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城ヶ﨑 悟展 「いろのたより」
みぞえ画廊 福岡店では4月6日(土)~4月21日(日)まで
城ヶ﨑 悟 展 「いろのたより」を開催いたしました。
2021年の個展「こころという空に」以来、3年ぶりの新作展でした。
「本展の主役は『いろ』です」、と語られた城ヶ﨑先生。
その言葉通り、試し、悩み、吟味して創作された「いろ」が、
会場でお披露目されました。
「いろ」へのこだわり
城ヶ﨑先生は、「いろ」をつくるのに時間をかけられ
ーインターンシップ体験記ー
今回も、インターンシップにご参加いただきました学生さんのフレッシュな体験記を書いていただきました!それではどうぞ↓
はじめに
今回、みぞえ画廊さんのインターンシップに五日間、参加させていただきました。
私は大学で建築を学んでいる学生ですが、アートに興味があるだけの私をインターン生として受け入れて下さりありがとうございます。
時としてアートというのは空間そのものや空間の中で起こる体験のことを指す
生誕130年記念 児島善三郎展 自然との共生 -時代が善三郎を求め始めている。
みぞえ画廊福岡店では、昨年生誕130年を迎えた福岡出身の画家、児島善三郎の展覧会を開催しました。(2023年10月14日(土)~10月29日(日)※終了しています)
児島善三郎は、福岡市中島町(現在の中洲中島町)の紙問屋児島本家の
長男として1893年(明治26年)に生まれました。
福岡県立中学修猷館在学中に、絵画同好会「パレット会」を結成し、
絵画の世界へのめり込んでいきます。(このパレット会
塩井一孝展 「光の呼吸」
塩井一孝展 「光の呼吸」
2023年8月19日-9月3日
光を写した石 「写光石」を制作しているアーティスト 塩井一孝さんの個展を開催いたしました。
「写光石」どのようにして作られていると思いますか?
はじめてご覧になられるお客様は、「石にペイントしている?」、
「こういう天然石があるの?」 と興味津々のご様子でした。
木漏れ日や水面に反射している「光」を写真に捉え、和紙にプリントし、それ
染めない絞り染め?松本千里展 戀-Ren-
「松本千里展 戀 -Ren-」が2023年7月1日(日)よりスタートいたしました。
今回は、インスタレーション作品がメインとあって、みぞえ画廊始まって以来の大掛かりな展示となりました。
新館の大きな吹き抜けを活かした本展のダイナミックな構成は、ご鑑賞に訪れた皆様を心象の小旅行へと旅立たせてくれることでしょう。
いや、まずこれなんですか?
気持ち悪い!綺麗!かわいい!など、様々なご感想を頂いて
「あわい」を表現する
「あわい」中村宏太展開催中です。
みぞえ画廊福岡店では2回目の個展となります。
前回個展の様子は↓こちら
前回は、弾丸を用いた美しさと危うさの同居する緊張感のある作品がメインでしたが、本展では平面、立体、インスタレーションなど過去の代表作も交えて幅広く展示されています。素材も様々ですが、そこには通底するテーマがあります。
それは、あらゆる物事の境界を表現している点です。
相反するものが境界を超
みぞえ画廊 2回目のアートバーゼル香港2023出展記1(2023年3月)
アートバーゼルとは?
約3年間続いていたコロナの影響や韓国やシンガポールなどの新興アートマーケットの影響が広がり、香港の優位性が失われつつあると言われるなか、3月21日に香港コンベンション&エキシビションセンター(HKCEC)で開幕したアート・バーゼル香港2023(Art Basel Hong Kong、以下ABHK)をレポートします。
まず、アートバーゼルとはなにか?※以下、ARTNEWS
創造とは破壊行為、そして…。望月菊磨展 4月9日まで
最近めっきり暖かくなってきましたね。
画廊の花壇にも色とりどりのお花がさきみだれています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
みぞえ画廊福岡店では、望月菊磨展を開催中です。本展では、70年代の代表作から最新作までを同時に展示することで、未来への展望を臨む展示となっております。
70〜80年代の「破壊シリーズ」を経て
真っ白な画用紙を用意して、絵を描こうとしたとき、妙な緊張を覚えた記憶はありません