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女性起業家であることに不満はないが、それにより私たちらしさが窒息をする
2022年7月 金融庁政策オープンラボより「スタートアップエコシステムの ジェンダーダイバーシティ課題解決に向けた提案」が公開されました。
とても大まかな概要になりますが、上記提案の内容は以下のような記載があります。
起業、会社化、資金調達に至る創業者・社長の女性割合はごくわずか
アクセラレーター、ピッチの場で女性起業家を支援する女性メンターの少なさ、男性優位
VCや資金提供者の女性特有の
いったりきたり。それは短期的売上と長期的ビジョンどころではない。
広島の大崎下島にある「久比」という地域に、1週間滞在している(た)。
「柑橘棟」と呼ばれる元病室だった場所を個室にされた四畳半の部屋に、窓と木の机。窓を開けると桜が満開で、その先には鮮やかな深緑の葉の中にたわわなみかんとレモンがぎっしり。
ここは、10年くらいの付き合いがある日本酒ベンチャーの戦友であるナオライの三宅さんが、根をはり、立ち上がろうとしている場。そして「くらしを、自分たちの手に取
押し付けるのではなく、滲み出る。非営利団体のブランディング策定の伴走をして
彼らなら、彼らに関わる人たちなら、もしかしたら世界の教育を変えるかもしれない。日本、そして世界のソーシャルセクターに今はまだない轍をつくり、次世代を牽引するかもしれない。そう信じてやまない、非営利団体のリブランディングに、携わらせてもらった。
バングラデシュやフィリピンなど東南アジアを中心とした各国で、映像・アプリケーションを活用した教育支援を展開する非営利団体(よくイメージされる非営利団体の域
社会起業家を支援するというソーシャルビジネス
Facebookイベントページを公開してから2日で満席となり、キャンセル待ちの連絡が当日まで絶えなかったイベントがある。
それはニューヨークでも話題の有名なブランドの来日オープニングイベントでもなく、武道館のフロアを揺れ動かすような人気アイドルグループのライブでもない。これは、誰もが関わるけれど、誰もが自分ごと化しにくいとされてきた「社会課題・ソーシャルビジネス」がテーマのイベント。
これまで
かっこいい大人たちが、私たちの終わりの革命に参加した
最近、23歳の頃に立ち上げて、30歳になった今まで約6年間活動してきた非営利団体(時にもうスタートアップではないけれど、私たちは一般的なNPOとは活動の仕方がちょっと違ったので、よく自分たちの事を"ソーシャルスタートアップ"と呼んでいた)を、来年2020年3月11日に解散することを決めた。
その解散への経緯や想いは、ちょっと言葉足らずながら... このプレスリリースに書いています。時間がある方は
社会課題を解決していない社会起業家
来週から1週間フランス・パリに行ってくる。高校生の時にバックパッカーでヨーロッパ一周をして以来の2度目だと思う。
今年2018年3月8日の「国際女性デー」にWomen in Businesses For Goodというプロジェクトの一環で、世界各国のメディアが世界中の女性社会起業家の中から22名を選び、そこからさらに約1ヶ月をかけて一般投票を行うコンペティションがあった。私はそこで勝ち抜き、世界
5年で経験したNPO・ソーシャルスタートアップ悩みの変遷
まさか自分が一つの組織に5年もいるなんて、むかしは1ミリも考えられませんでした。
しかも自分が設立した非営利団体で!
私は、「防災があたりまえの世の中にする」ことをビジョンとしている一般社団法人防災ガールを5年間運営してきました。
5年も活動をしていると、たくさんの同世代の社会起業家や、様々な社会課題にコミットする仲間にも出会い、さらにはこれから立ち上がろうとする人たちからたくさん相談を受け
会場にドタキャンされてもみんながおすすめする200人規模の都内の会場
いろいろ事情を知っている方にはもうお察しかとはおもいますが...
私の社会起業家仲間がイベント本番4日前というまさかの急に会場側からのドタキャンがありました。
(本人の希望により、どの会場がドタキャンしたかは記載しません)
これは一大事!!! だとおもい、個人のアカウントでfacebookに急遽投稿したところ、たくさんの方々がいっきに会場を教えてくださったり、しかも問い合わせをして結果を聞い