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子供時代のトラウマと心療内科 その2
連れ戻された母にとっての結婚生活は針のむしろだったと思う。
割とエリート一族だった父方にイヤミを言われない為に、私の進路は重要だった。
周りに褒められて当たり前。できて当たり前。
出来なければ存在否定されるレベルで責められる。小学生時代、私は本気で母を継母だと思っていた。
だって、妹には優しかったし、妹は母にそっくりで周りにも愛されてのびのびしていた。
次々、塾や習い事を見つけてきては行かされる。
子供時代のトラウマと心療内科
同期の回数は増え、ある日、激しい目眩と吐き気が襲ってきた。水を飲んでも吐く。
つわりでも、食中毒でも吐いたことの無い私が。
これまで、定期的な心理テストや検査、カウンセリングがウザくて、抗うつ剤はかかりつけの内科に頼んで処方してもらってた。
でも、もう、さすがに限界なのかもしれない。
心療内科を受診することにした。
抗うつ剤を服用していてこの状態というのは、かなり良くない。何故、休職していない