マガジンのカバー画像

ジンとチラーとタニマギー

408
「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
運営しているクリエイター

2024年4月の記事一覧

市民運動が盛んで、政府や権力に厳しい視線を持つ点でも沖縄と台湾は似ています。基地問題で声をあげる人たちを「反日」とさげすむ人が日本の一部にいますが、意に沿わない台湾人を「独立分子」とみなす中国と重なります。
※4/19/2024、朝日新聞「沖縄」を考える 台湾出身記者 劉彦甫さん

ネットでちょっと検索してみてほしい。「イタリア 災害 食事」
体育館で雑魚寝して、冷たいおにぎりをありがたく食べ、トイレにさえ苦労する日本の避難所とは雲泥の差がある、とだけ書いておきたい。
災害時の避難対策…それもまた不可欠の「国防」だ。
※4/23/2024、東京新聞「視点」

「叱る行為に相手への効果はほとんどなく、むしろ『叱る側』のニーズを満たすためが多い」
(臨床心理士・村中直人さん、「〈叱る依存〉がとまらない」筆者)
※4/11/2024、東京新聞

ハマス主導の越境攻撃が出来事の起点であるような言説は、歴史的背景を隠蔽しています…国際法上、占領や植民地支配への抵抗は、武装闘争も含め正当な抵抗権の行使です。
※4/19/2024千葉日報インタビュー早大教授・岡真理さん
※参考
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2024/04/23/122950/

戦争はほんとうに突然にやってくる…これには加担すべきじゃないとか、これはやっては駄目だとか、そういったことを折りに触れて発言していくべきです…社会はすぐに変わりますから。ほんとうに、すぐですよ。(黒柳徹子さん)
※文藝春秋2023年9月号「新しい戦前」なんて嫌ねッ

圧倒的にボランティアが少ない。「発災直後のボランティアは逆に迷惑」などと中央の政治家が訳知り顔で発信し続けたことが影響…善意や意識の高さを隠さなければバッシングされるこの日本の空気感。
※4/19/2024、東京新聞「本音のコラム 桜の下の満開の無能」

読書の海では、あなたは孤独ではありません。

但在阅读的汪洋大海中,你并不会孤单
※4/22/2024,文汇报
https://dzb.whb.cn/2024-04-22/6/detail-848576.html

「全く人間的な話し合いをしてもらえない。違法とならなければ好きなことをやらせてもらいますと」
※4/18/2024、TBS「グーグルマップ」悪質クチコミめぐり医師らがGoogle社を集団提訴
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1123638

「相手にとどめを刺しちゃいけません…相手をもてあそぶやり方を覚えて帰りなさい。男をもてあそんだら、真っ赤になって怒って面白いわよ」
※「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」(遥洋子、ちくま文庫、2004)より
https://www.tokyo-np.co.jp/article/321875

「彼と初めて二人だけで過ごした夜、別れ際に歌ってくれたんです。京都のバーで森繁さんのレコードを聴いて、気に入って歌詞も覚えていた」 (加藤登紀子)
※4/14/2024、東京新聞「100年の残響 昭和のうた物語」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/321169

大原麗子「戦争に行く船でなくってよかった」
(長男が乗る船を見送って)
※新・喜びも悲しみも幾年月(1986、大原麗子、紺野美沙子、加藤剛、中井貴一、植木等、田中健)

自分の中に、対話のできる「編集者」を育てよう。(吉田純子編集委員)
※4/9/2024、朝日新聞連載「新聞記者の文章術」

「ゆっくり滑りによって、ひずみが震源に加わり、大震災を起こす最後の引き金になったのではないかということです」(東大地震研・加藤愛太郎教授)
※3/10/2024、東京新聞「地震発生の仕組みに迫る」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/314256