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恥ずかしい本を読んだ(読めなかった)
己の内面をだらだらと
読む人のことを考えずに書いたんじゃないかって思うような
そんな本を読んだ
正確には最後まで読めなかった
どんなにそれまでがつまらなくても最後まで読まなくては
最後の最後の一行に今までの時間を全て掻っ攫うような
一文があるかもしれない
だから最後まで読む、をモットーにしていたけど
今回は難しかった
それだけ意地がなくなって諦めてしまうようなオトナになったのか
わからないけど
も
子供を産むということ
今日書こうとしていることはとても不快に感じられる方もいるかもしれません。倫理についての問題なので、読んでくださる方は、ひとつの私の意見として読んでくだされば、と思います。受け止めてほしいとも思いませんし、私と違う意見の方も多くいらっしゃると思います。
久しぶりに会った友人が妊娠をしたそうです。
彼女は子供がすごく欲しかったわけでもなく、子供好きというわけでもありません。
結婚して旦那さんとの話し
信じる、ということへの猜疑心
つい数ヶ月前まで、私はたくさんの方から
「何か困ったことがあったらいつでも連絡してね」
と言っていただく機会がありました。
とても大変な状況下にあったので
周りの多くの人が手を差し伸べてくださって本当に感謝しています。
でもその時にひとつ感じたことがあって。
その中に、とても親身になってくださって
お食事を一緒にしたり、私の内面にも深く切り込むような
そんな会話をしてくださった方がいました。
私
何も不安がなかった一瞬
坂本龍一の Aqua という曲を初めて聴いた時、
どうしても涙が止まらなかった。
とても不遜な言い方だけれど、特別驚くようなメロディでもなく
どこか聴いたことのあるような
でもとても懐かしくて、
心の中に放って置かれていたけど大切な
浜辺に落ちているガラスの破片を宝石のように感じていた頃の
蟻の行列を追いかけたくて
降り積もる雪の結晶を掴み取りたくて
そんな何も不安がなかった一瞬一瞬を
小さな大切