マガジンのカバー画像

前向きな人生を目指す!メルシーの人生論

880
成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。 気付けば電卓が打てないくらい鬱に。 そして、全てを失ったのです。 何故そうなったのか? 漸く向き合…
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

この場所で、今の自分を認める

この場所で、今の自分を認める

高みを目指せば

一度きりの人生なんだから、思い切って高みは目指すべきだと思っていました。せっかく追いかけるのなら、夢は大きい方が良いものだと思って生きてきました。

一時期、あまりにも上手くいかないことが続いたものだから、ひとりいじけては、腐っていた時期がありました。夢とか希望とか言うのが、とても馬鹿々々しく感じていたんです。どうせ自分なんてと思っては、投げやりになっていたのでした。

その時の

もっとみる
まず、「自分の心」が無事であることを

まず、「自分の心」が無事であることを

自分を認められなくなってしまうのは

いつの頃からか、僕は自分自身を認めることが出来なくなっていました。自分では、必死になって頑張って生きているつもりだったのに。努力は人一倍しているつもりだったのに。自分を認めるって、簡単なように思えるけれど、思う様に自分を認めることが出来ないものでした。

その原因は、自分なりに分析したみれば分ったのです。

何と言っても、自分で設けたハードルがあまりにも超えら

もっとみる
自分を自分でごまかしてはいませんか?

自分を自分でごまかしてはいませんか?

言い訳してしまう自分

今、僕の目の前には、やらなくてはいけないことが山積みになっています。でも、一向に取り掛かる気配がありません。「今日は、とても気分が乗らない。」「今日は、予定がぎゅうぎゅうに詰まっている。」「トラブルが起きてしまったから、今日は仕方がない。」と、いった風に、言い訳している僕がいるのです。

ただ、一日の終わりにどうしても、憂鬱な気持になってしまうのです。

どうしてやらなかっ

もっとみる
ずっと変わらないものにちゃんと目を向ける

ずっと変わらないものにちゃんと目を向ける

変わり続けている世界の中で

僕らの世界は、どんどん変わり続けている。つい最近までは、外に出る事も憚られていたものです。それが、解放されて、ずっと檻の中にとじ込められたかのように、人は今、活発的に意欲的に行動するようになったように僕の目には映っています。

ですが、元々、活発的でない僕にとっては、追い打ちをかけるように負い目を感じさせるものになりました。

今、ふと思い出したことがありました。本当

もっとみる
どこまでいけば、心は満たされますか?

どこまでいけば、心は満たされますか?

色々と振り回されていませんか?

人というものは、どこまでも欲深いものです。かつての僕は人生のどん底にいました。ひとつの挫折がきっかけで、脆くも何もかも失ってしまったのでした。人生の再出発をしたときは、本当に何もなかったのです。

ほんの僅かばかりのなけなしのお金で、格安でアパートを借りることが出来ましたが、家具もなければ家電すらありませんでした。生活に必要なものは何ひとつありませんでした。更に、

もっとみる
人間関係で苦しい時に

人間関係で苦しい時に

人間関係で苦しい時に相手がどう思うかは考える必要はない

かつて、僕をいじめてくれた人はどんな気持ちだったのかを考えてみました。かつて、僕を理不尽に怒鳴りつけてきた上司はどんな気持ちだったのかを考えてみました。色々と考えてみたのですが、どれも、僕の都合が良いようには考えられませんでした。

たぶん、そこまで何にも考えてはいないだろうという結論に至ったのでした。

そして、当時は地獄に落ちろなんて考

もっとみる
対極的な自分を中和する

対極的な自分を中和する

対極をなすもの

少し考えてみて下さい。対極的なものと言えば、なんでしょう?思いつくままに挙げてみると、「太陽と月」「海と山」「白と黒」「未来と過去」「晴れと雨」「夏と冬」「人工と自然」「戦争と平和」と、言ったように次から次へと浮かんできます。

では、人に関して対極をなすものと言えば、「ポジディブとネガティブ」「夢と現実」「流れにまかせると綿密に計画を立てる」「楽観的と悲観的」「せっかちとのんび

もっとみる
逆撫でする言葉たちとどう向き合いますか?

逆撫でする言葉たちとどう向き合いますか?

人の気も知らないで

人の気も知らないで、投げつけられる言葉があります。こちらが、どんな思いでいるのか、お構いなしなんです。僕が不安いっぱいなのを知らずに、「それくらい大丈夫だよ。」と、言ってくる。僕が焦っていることも知らずに、「もう少し落ち着いた方がいいよ。」と、言ってくる。僕が今、大変な状況で必死になっていることも知らないのに、「もっと、頑張りなよ。」と、言ってくる。僕の本心も状況も知らないの

もっとみる
タイム!休息の時間が必要

タイム!休息の時間が必要

気か付けばいつも…

昨日は朝目が覚めると、いつもよりも10分寝坊してしまっていました。昨日は、そこから時間との戦いになりました。どうしてこうなってしまったのかと、言い訳をしようと必死になっても、どう考えても自分が悪いから焦ってきてしまいした。寝坊という失点を取りもどすために、朝5時から焦る自分がいました。

職場につけば、その日に来るのスタッフを確認して、やるべき作業を思い浮かべながら、作戦を考

もっとみる
人間関係には距離感が大事

人間関係には距離感が大事

人間関係の距離

人間関係の距離には、段階があるそうです。その段階によって、話す内容の深さも関わり方も変わってくるのです。人との距離間が分かる人になれると人との接し方が分かり、嫌な思いをすることもさせることもなくなるというものです。

1.初対面や挨拶する程度の関係
面識のないもの同士や、すれ違い程度に挨拶するうような間柄の段階です。天気の話や社会問題などといった当たり障りのない会話が求められるよ

もっとみる
いい人?わるい人?

いい人?わるい人?

僕が下した判断で

大切な人であり仲間うちは、自分の価値観はある程度分かってくれるけれど、一歩外に出れば正反対な価値観を持っている人や、全くもって自分の常識が通じない人もいます。時として、会社や学校といった社会のコミニティに属したら、価値観が全く違う人たちとも人間関係を築かないといけないことがあります。

以前勤めていた会社にいたときに、僕と同じくらいの年齢の方がひとり転職してきました。当時の僕は

もっとみる
嫌なことを忘れるために

嫌なことを忘れるために

忘れられないもの

ときどき、自分の矛盾さに、笑いが出るほどおかしいと感じてしまうことがあります。以前のこと、スマホの電話帳を整理しようとしました。そこには、本当に嫌だった人の連絡先が沢山残っていました。

その理由は、ちゃんとあるのです。もしも、その人達から電話があった時に、出ないようにするためなんです。ですが、自分の電話帳を見てば、その当時の嫌な記憶は蘇ってくるのでした。

確かに、よく考えて

もっとみる
思い込みを外して楽になる

思い込みを外して楽になる

思い込みは

人の視線を気にし過ぎてしまう人は、全ての人に嫌われてはいけないという思い込みを持っています。でも、これは、本当のことなのでしょうか。有名人の方を見ていると、必ずアンチの方がいます。だからと言って、自粛してしまった方が良いものでしょうか。例え限られた人であっても、夢や希望や癒しといったものを与えていく素晴らしい活動をされています。こうして考えてみれば、全ての人に好かれる必要はないのです

もっとみる
自分に革命をおこしていく

自分に革命をおこしていく

ないものだらけ

僕には、何か突出しているほどの才能はありません。特にこれといって何かを成し遂げた輝かしい過去もありません。自分を満たしてくれるほどのお金をもってはいません。仲間と呼べるような存在はいません。大切な存在はあるものの、何か絶対的な使命感に駆られるほどのやりがいを感じることはありません。かと言って、腰を据えて何かをしようという覚悟もありません。人と比べたら、根性もなければ、努力もたりま

もっとみる