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序章 30歳で仕事を辞めて英国で半年語学留学した話 (2018年2月から2018年7月迄)
2018年の話ですが、30歳の時に仕事を辞め半年間自費でイギリスに語学留学に行きました。
大いに悩みましたが、結果的に大成功だと胸を張って言えます。収入が劇的に増えた訳ではないですが、
その時に書き溜めた日記、現地で得られたちょっとした知識や経験等を、この場で少しずつ発表したく考えております。
同じように社会人になってから海外留学等を検討されている方の参考になれば幸いです。
まずは留学で得ら
#6 初ハワイオアフ島新婚旅行で楽しかったこと、良かった所 ホノルル周辺 2023年4月ハワイオアフ島
折角の初ハワイ、それもコロナ禍明けの新婚旅行なのに、物価高、食べモノ、アメリカ・ハワイのネガティブな部分しか書いていなかったので、楽しかったこと、良かったこともしっかり述べなければどうもフェアじゃないのでちゃんと思うがままに綴ります。
5泊の旅行のうちほぼホノルル周辺にしかいなかった。
だがホノルルは5泊でも回るには全然足りない。それだけ密度の濃い、超一流観光地。特に下調べせず、ただダラダラ町を
#5 初ハワイで気になった所 2023年4月 ハワイ初心者の新婚旅行
今までハワイの物価が高いだの、食べ物の量が多いことしか書いていませんでしたので、それ以外の2023年4月時点でのハワイ・オアフ島全体で気になった所を書きます。
これからハワイに行く人の役に立てば幸いです。
ただハワイのオアフ島、それもホノルル近郊とノースショアしか行かなかったため、他の島々や、もっとディープなエリアの近況を知りたい人には物足りないかもしれませんが悪しからず。
初心者なもんで許して
#4 ハワイ初心者が新婚旅行で喫した食べ物、飲み物の率直な感想 - 大抵美味い!量多い!でも高い!でもウマい! -2023年4月 ハワイ
今回の新婚旅行で実際に喫した飲食の率直な感想です。なるべく簡単に、感情の赴くままに綴るよ!
ちなみに具体的な店名等は敢えて記載しませんので悪しからず。
極端なハズレはゼロだ
皆美味しかったよ!量も笑っちゃう程多かったよ!
でも大抵値段高いよ!
これぞハワイ!と言えそうな飲食物について
ハワイっぽいものというのは完全に僕の偏った主観。
先住民ポリネシアンなモノ、米国白人由来のモノ、日系人由来の
#3 初ハワイで食について感じたこと 2023年4月 ハワイ初心者が新婚旅行で訪れて感じたこと
前回のエントリで2023年4月ハワイのお金に関して長々と記載しましたが、(自分の性格上の問題もあり)全体的にネガティブな調子になってしまったので、ここではなるべくポジティブに、ハワイで楽しかったこと、良かったこと、感動したことをなるべく多めに記載します。
ハワイの食べ物全般について
値段については成るべく触れませんので悪しからず
食の選択肢が多すぎで贅沢に悩める!
ホノルルで食事を取れるとこ
#1 コロナ禍初の海外旅行は新婚旅行で無事ハワイに 事前準備からアメリカ・ハワイ入国まで 2023年4月 ハワイ オアフ島 ワイキキ近況
新婚旅行で人生初のハワイを満喫しました。
海外旅行もコロナ禍故4年ぶり。
ハワイに関する情報はありとあらゆるメディアに転がっていますが、その多くはコロナ禍前、もしくは非常にハワイ慣れしている(寧ろ住んでいる)上級者向け情報ばかりであり、情報量の多さにかえって混乱しました。
コロナ禍前のハワイと今のハワイとでは色々異なっていると思いますし、僕のようなハワイ初心者のために役立つ情報が少なく、来訪ま
#38 ロンドンでランチ代をケチるのはよくない 30代からの英国語学留学記 2018年3月03日その4
ウエストミンスター寺院で予想異常に時間を使いすぎ、いつの間にか14時を過ぎていた。もうとっくに昼飯時を過ぎている。
朝食が何とも残念な感じだったせいもあり、空腹へ抗うことが困難になってきた。早く何か口にせねば!!
だが始めて来た町、ロンドン。土地勘が全くないため何処に何があるのかさっぽり分からない。
ここウエストミンスターにはご飯処はないことは容易に理解できたのでグーグルマップを見て繁華街ピ
#37 ロンドンでは列を作ってちゃんと並べ! バッキンガム宮殿からウエストミンスター寺院へ 30代からの英国語学留学記 2018年3月03日その3
本来の目的地であるバッキンガム宮殿へ徒歩で向かう。
道路が露骨に広くなり、それらしき建造物やら街路樹が多く見受けられる。日本の皇居前と雰囲気がかなり似通っている。
予想通り大勢の人、人、人。警備の警官や兵士と観光客が入り乱れている人の海。
そして飛び交う様々な国の言語。特に日本語がやたら耳に入ってくる。異国で突如聞こえる母国語は妙に印象に残る。
肝心のバッキンガム宮殿であるが
「これがあのバ
#36 荒んだターミナル、まさかのカソリック大聖堂@ロンドン初日 30代からの英国語学留学記 2018年3月03日その2
苦慮せずロンドンへ上陸。イギリスの公共交通機関は本当に優秀。
降車場所はヴィクトリア駅バスターミナルという如何にもな名前の所。
バス(コーチ)だけではなく、鉄道の一大ターミナルにもなっているロンドンの交通ハブ的なところ。
東京で例えるとバスタがある新宿のような所なのだろうか?
ティーンエイジャーの頃から各種メディアで触れまくった憧れの都市ロンドン。
だが降り立ってみての第一印象はネガティブな
#35 ロンドン行くよ! Oxford to London by coach 30代からの英国語学留学記 2018年3月03日その1
土曜日。そして三連休の中日。
そしてこの日は念願のロンドン観光の日。
勿論、一人で向かう。
カルロスはもういないし(無事アルゼンチンに帰れたのだろうか)オヌールなんぞいたら面倒なことこの上ない。
幸運なことに彼は前述の通り祖国トルコから渡英した女の子へのマーキングに夢中のようで、そもそもこの三日間は僕となんぞ過ごす余裕がないらしい。
オックスフォードからロンドンまでは公共交通機関が複数ある
#34 初めての予期せぬ三連休 だが雪で何もできぬ。英国でも雪は害悪 30代からの英国語学留学記 2018年3月02日
まさかの悪天候による休校。降雪が結構申告。10センチ近くは降っている。地元東北でもこれだけ降れば焦るレベルの降雪。休校もこりゃやむを得ない。
そして渡英して初めての予期せぬ三連休の初日。だが降雪のせいで選択肢が極めて限られている。
いつも通り朝8時くらいに朝食を摂るも、同居人のアブドゥルもシナンも何故かいない。独自のネットワークで別の場所にいるのだろうが、アブドゥルはともかくシナンくらいは何か一
#33 さらばカルロス、雪のせいで最悪の別れ 30代からの英国語学留学記 2018年3月01日
気が付けば三月。ついに渡英してついに月を越える。
予想通り雪が完全に積もっている。1センチ程度の積雪。そこまで深刻な積雪ではないように思える。
だが窓を開けると尋常じゃない程の寒波が部屋に流れ込む。桟に積もった雪を手で掬う。結晶が細かくサラサラした美しい雪で、セントラルヒーティングで温められた室内ではあっという間に溶けてしまった。
1cm程度じゃそこまで深刻ではないだろう、と思っていたのだが、
#32 東方より来る獣 30代からの英国語学留学記 2018年2月28日
ブリテン島を襲う寒波がいよいよ本格的になってきた。
窓を開けると身を削るような寒波が部屋に入ってくる。
下宿先は100年以上前のヴィクトリア朝時代に建てられた公営住宅ではあるが、断熱に関しては日本の首都圏にある単身者向けアパートと比べれば遥かにしっかりしており、昼夜問わずセントラルヒーティングが家全体を温めているため、朝寒くてベットから出られないことはない。
樹脂サッシと二重窓で結露とも無縁だ!
#31 寒波がブリテン島を襲うので缶ビールを買って飲みながら帰る 30代からの英国語学留学記 2018年2月27日
歴史的寒波がブリテン島を襲っているらしく、パラっと雪が降ってきた。
2月の終わりのこの季節に雪が降るのはここイングランドではかなり珍しいらしい。
還暦近いおじいちゃん先生であるドミニク先生もこの時期にここまで冷えて雪が降るのはあまり記憶にない、とのこと。
イギリスは緯度が高い割には暖流の影響で日本よりも若干温暖で雪がたいして降らない国である。この現象はBeast from the Eastとい