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好きな考え方

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noteというどこか懐かしく、暖かさある街で出逢った、時に心を鷲掴み、時にはそっと心のストーブのスイッチを押してくれる文章の格納庫。
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#ライフスタイル

私が「つまらなそう」と思っていた父の仕事

私が「つまらなそう」と思っていた父の仕事

私は昔、父の仕事が不思議だった。
というよりも、正直今思い返すと恥ずかしい限りなのだが、はっきり言って「面白くなさそうな仕事だな」と思っていた。

父は地方公務員で町の役場勤めだった。
役所の仕事をよくもわかってもいない癖に私はなんとなく、その仕事は誰にでもできる簡単なものだと勝手に思い込んでいたのだ。
簡単というか、決められた仕事をこなすような作業ばかりだと想像していた。

私が私としてこの世に

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「仕事より大切なこと」の見つけ方

「仕事より大切なこと」の見つけ方

自分にとっての「いい一日」は、どんな日のことをいうんだろうか。

特別ではないけれど、「こういう日が続けばいいのになぁ」と思えるような一日って、どういう形をしているんだろうか。

何気なく想像してみたけど、ぱっと思い浮かばない。あなたはどうだろう、すぐに思い浮かぶだろうか。

「いい一日にしたい」といつも思っているくせに、僕は「いい一日」のことを全然わかっていなかったことけっこう驚いてしまった。

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雑記:ビジネスという言葉が嫌い。というか向いてない。

雑記:ビジネスという言葉が嫌い。というか向いてない。

そうだ。全ての仕事を投げ銭制にしよう。

「ビジネス」って言葉が出ると、

ああ面倒くさい。

と感じてしまう時期があった。

最近ちょっとずつリハビリできてる気はするけど。

ビジネスの本質が嫌いなわけじゃない。

人と人の交流・循環のしくみ考えるの好きだし、

世の中に面白いことが増えるのも好き。

この面倒くささを伴う"ビジネス"という言葉が登場するのは大抵、

どこで"自分"の利益を得るか

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雑記:無料ワーク・投げ銭経済実行中。

雑記:無料ワーク・投げ銭経済実行中。

前回の続き自分のしたいことは仕事か趣味かの二項対立。

ビジネス=お金を稼ぐ行為

という固定観念の枠組みの外のしくみを探し続けた結果、

シンプルになったという話。

どうシンプルになったのかこういう思考回路になった。

①やりたいことをやろう。

②やりたいことをやる中で手に入れた、
自分の中では当たり前になっていることがどう人の役に立つのか考えよう。

③その役に立つことが「欲しいな」と思っ

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じぶん許しの時間をつくる

じぶん許しの時間をつくる

はぁーーだめだ、ちゃんとできなかった……

今日はこれをしなきゃいけなかったのに……

常日頃からそんな風に考えてしまい、じぶんを責めてしまうという人も多いのではないだろうか。まじめな人にならよくあることだと思う。

わたしもそんなうちの1人だ。

完璧主義で、何かにつけて完璧に仕上げたくなってしまう。あれもしなきゃ、これもしなきゃと考え、結局できなかったときはじぶんにがっかりする。

こういうn

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