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写真をつかっていただいたnote

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「みんなのフォトギャラリー」に投稿した写真を使っていただいたnoteたち。 使っていただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます。
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2021年6月の記事一覧

感触

感触

「深いですね」や「刺さりました」や「共感しました」という言葉で溢れている。
はっきり言うともう飽き飽きである。私は私の言葉であってあなたの言葉ではないのだ。私は誰かのアンセムでもなければスポークスマンでもない。私は私でしかなくあなたはあなたでしかない。共感して安心してる場合ではないのだ。共感は思考停止であり言語化力の衰退に他ならない。20歳のケツの青いガキの言葉にキャッキャうふふなどと言ってる場合

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【エッセイを書き続けたい。だから私は、違和感を飲み込まない】

【エッセイを書き続けたい。だから私は、違和感を飲み込まない】

空が泣き出すたび、頭の奥がじんと痛む。気圧の変化が身体に出る体質は、昔からのものだ。以前はそれを口にしても「言い訳だ」と切り捨てられたが、今は一定の理解を示されることが増えた。体質そのものが変わらなくとも、その変化はとてもありがたい。

今日は雨を感じようか

今日は雨を感じようか

ボブマーリーのことば、

Some people feel the rain. Others just get wet.
雨を感じる人もいる、ただ濡れるだけの人も。

今日も明日もそろそろ出勤時間です。
雨の早朝はちょっと辛い。
でも、静かで雨を感じやすいんです。

いつもより少しだけ目を凝らすと
通り過ぎていた風景を感じることが
できます。

今日はそんな気持ちを心に留めて
朝を過ごしています。

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法が無くても悪いことしないと選んだのは、いつのことだろう?

法が無くても悪いことしないと選んだのは、いつのことだろう?

「悪法も法なり」と言うけれど、意図の分からないルール、例えば憲法と矛盾してると思えるなら、場所を変えるなどして従わないのも選択だと思う。子どもは自分で決められることが、大人ほど無いから、見守り配慮する必要がありますね。

例えばナンセンスな校則が話題になったりするけれど、誰かの頭の中で考えただけで、具体的なチェックが働いていないから、起きると思うのです。子どもたちに、その校則で何を学ばせたいのか哲

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自分の中へ深く潜って #寄せ文庫

自分の中へ深く潜って #寄せ文庫

 最初に。サラさんのこちらの企画に参加させていただきます。

 最初にふみぐらさんのnoteを拝読したのがいつだったか定かではありませんが、ふみぐらさんの綴る言葉が好きで、文章が好きで、気付けば更新のたびに読ませていただいています。何て言ったらいいのかな、わたしにとっては、例えばわたしがベンチに座っていたとして、ふみぐらさんが隣に静かに座って、お話をしてくれているような感じなのです。お会いしたこと

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Day1.自分軸を見つける

Day1.自分軸を見つける

ご縁があり、『進撃の就活』に参加することになりました。
コロナ禍で人との関わりが減る中、                  志の高い仲間に出会える貴重な5日間です。              早速ですが1日目の振り返りです。

印象に残った言葉荒波に直面する時こそ、自分自身の「ぶれない軸」が必要になる。

そういえば、中学時代の恩師も同じことを言っていたなと思い出しました。
Day1では、自分が大

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#寄せ文庫

#寄せ文庫

サラさんの企画に参加します。枯れ木も山の賑わい(自称)。



感想文:

なぜ書くのか。プロ・アマ問わず、noteで何かを公開する方なら、考えることでは無いでしょうか。ふみぐら社さんの、問いと答えが語られる記事です。

荒ぶる思いを落ち着かせたい時に読まれている書籍からの引用と、マウスとトウモロコシの遺伝子の数なども踏まえつつ、文章を仕事で書くことの向こう側を言語化されようと挑まれています。

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人生の花が開く時

人生の花が開く時

頑張りが報われることもある頑張ったら頑張っただけ報われるなんて、理想であって、現実はそうではありません。

でも時には、報われることもあります。
だから、頑張れるのです。

花咲く時努力までは、みんなすることが、できます。

そこから先は、努力の上に辛抱(心棒)を立てるのです。

この棒に、花が咲くのです。

夢を持とう力のある者は、頭のいい者に使われ、

頭のいい者は、金持ちに使われ、

金持ち

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涎

消えたくはない、消されたい 貴方に
醜いものに 一瞥をください

生きているだけで不潔 垂らすな近寄るな

遠くで美を纏う貴方に
一瞥すら 望むことも罪と言われるなら甘美

消えたくはない 消されたい 貴方に
醜いものに 刹那をください

遠くで美を纏う貴方に
一瞥すら されること叶わず はしたない雫

生きているだけで不潔 溢れて近寄れず

遠くで美を纏う貴方に
一瞬さえ 触

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#9 斜めのおバカ

#9 斜めのおバカ

こんばんは。マゼンダよ。
今日もクラブマゼンダへようこそ。

せっかく来てくれたのにごめんなさい。今日は、体力的にも精神的にも空になるほど疲弊しているの。

こうして、夜はクラブのママをしている私も、昼間の仕事もしているわ。

そしてね、取引先に言われたの「マウンティングされている。不愉快だ。」って。

私は一切そんな気が無いし、なんなら、ただの八つ当たりで、嫌いな人を作るのが得意な人っているじゃ

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自分の【思考】を遠くへ運んでくれるものとは~今日の「つぶやき」の解説~

自分の【思考】を遠くへ運んでくれるものとは~今日の「つぶやき」の解説~

こんにちは、Ryosukeです。
リハビリテーション専門職として、
入院患者さんや対象者さんの心身の回復に対するアプローチについて考える仕事をしています。

今回は「自分の【思考】を遠くへ運んでくれるものとは」について書いていきたいと思います。

今日の「つぶやき」よりこれは今日の19時ごろに
「つぶやき」として投稿させていただいた内容です。

昭和から平成は、
自分の「身体」を遠くへ運んでくれる

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ハイドリームとロードリーム

ハイドリームとロードリーム

会議やワークショップを開催する時の技法として、「ハイドリーム・ロードリーム」というものがあるらしい。

これはつまり「最高の状態」と「最悪の状態」をそれぞれ想定しておき、会議やワークショップ終了後に、どういう状態になっていればいいのかをイメージしながら、会議やワークショップの設計を行っていこうというものだ。

これは会議やワークショップは勿論、仕事や人生など、あらゆるところで応用可能な考え方だろう

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アーユルヴェーダとは?

アーユルヴェーダとは?

アーユルヴェーダの起源は古く、3000年~5000年前まで遡る。当時、インドの神々の間では、争い事や病などはなく、とても平和に暮らしていた。人間界の様子を見たブラフマー(梵天様)は、息子のプラジャーパティ(インド神話では宇宙の創造神)に「人間という生き物は、同じ生き物同士で争い合い、病気になり寿命も短いらしい。心も身体も健康で幸福に生きられる方法を教えてあげなさい」と言って、神々の間にも伝えられ、

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人相手だからこそドラマがある

人相手だからこそドラマがある

「もう6年になるんですねぇ」

今日、お客様とそう言う話になりました

いや、ほとんどのお客様がそれくらい通ってるので、
しょっちゅうこのワードは出ますが

でも、そんな会話ができる時って
なんだか一緒に歴史に思いを馳せて、
とってもいい時間

今日もたくさんのお客様の施術に入り、
LINEでのやりとりもしました

当たり前ですが
お一人お一人私の中の思い出も違って、

お母様と同居されたり
お嬢

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