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橘 誠司(せいじ)
2022年12月28日 07:07
個性が重要視される時代になると同時に、価値のあるなしも声高に言われるようになった。私は価値があるのか。私の個性は価値があるのか。個性に価値をどうやってつけるのか。そんな悩みを持つ人も少なくない。私も自分の価値がどう役に立つかは気になるし、どうやったら役立てられるかと考えている。そんな相談を知人にすると、こんな話が返ってきた。生存のルーレット彼は言いました。ちょっと考えてみて
2022年1月22日 21:50
冬の朝は静かで好きだ。雪のクッションがいろんな物音を消してくれる。そういえば、小さい頃はよくしていたのに、大人になってからしてなかったことがあった。心臓の音を聞くこと。胸に手をあてると、ドクンドクンと少しだけ押し返してくる力。耳をふさげば、ドクンドクンとわずかに聞こえる音。そうやって自分の命の鼓動を聞くことが、大人になってからしなくなりました。そういえば
2022年1月4日 21:32
3人のレンガ職人のお話はご存知でしょうか。ドラッカーの本で見た記憶があります。こちらの話の解釈もだんだんと変わってきたように感じます。1人目のレンガ職人は、目的はありません。2人目のレンガ職人は、お金をかせぐため。3人目のレンガ職人は、世の中に貢献するため。以前の私は、同じ仕事であっても、高い目的意識を持つことが重要だと学びました。だからといって、、、しかし、3人目のレ
2021年12月6日 10:59
「めんどくさい。「あー、めんどくさい。職場でそんなことを言いながら仕事をしている人を見たら、あなたはどう思いますか?(つべこべ言わずやってくれ。(あーうるさなぁ。そんな言葉を言い返したくなりますよね。実はこの言動、なんと宮崎駿さんなんです。ジブリで有名なあの宮崎駿監督です。「めんどくさい」に込められた思い。多くの人は、めんどくさい。と聞くと、やりたくない。と解釈し
2021年12月2日 08:50
仕事ができる人、できない人。頭がいい人、よくない人。運動ができる人、できない人。いろいろ比べられる社会です。あの人の方がよかった。私ではダメだった。自己責任で考えてしまいがちな人に向けて書きました。今回は、私やあなた、という個人としての問題ではなく、人間という生物的な観点から、なぜ優劣が存在するのか?をお話しします。はじめに断っておくと、できるようになれ、とかできる
2021年9月2日 10:46
社会人になったばかりの私は会社に貢献しようと毎日働いていた。ハードワーカー気質で仕事が何よりも重要だった。もっと上へもっと上へ。そんな風に毎日考えていた。自己保身的な上司の判断や指示に反抗することも多々あった。何度か繰り返すたび、私は気づいてしまった。仕事とは責任と地位を明確することだと。責任は自分でとり、地位や名誉は他人に譲る。これだけで大抵の仕事は進んでいくのだ。
2021年7月21日 08:53
最近よく聞く自己責任。今の状況はあなたの責任だ。ってやつ。私はこれを言ってるやつはバカ認定します。思いあたる節がありますか?大丈夫、思い返さなくても目の前にいます。何を隠そう、私がそうだったのです。バカな理由は3つ。1、自分は努力してきたというマウント2、人生をコントロールしている勘違い3、世界の中心だという無知それではいってみましょう。***自分は努力
2021年5月7日 22:32
10月で仕事をやめて、半年。近所の手伝いや投資などをして生きている。仕事をやめたのは生産主義に心底嫌気がさしたからであり、魂が腐りそうになったから。…生産性という幻想から目を覚ましたのだ。生産性の欺瞞。仕事をやめれないのはなぜ?お金が欲しいのはなぜ?人の目が気になるのはなぜ?時間がないのはなぜ?生産性をあげなければいけないのはなぜ?自信がないと思い込まされ、価
2021年6月5日 20:17
自信が大事と言いながら、よくわからなかったので、違った視点から書いてみる。自信について、今まで見聞きしたものとしては、自尊心や自己肯定感、勇気や自己受容などがあげられます。自分を大事にする。自分を大切にする。ということは理解していますが、今度は自分を大事にすることとわがままがわからなかったり、これは自己中なのかそれとも自己受容なのか、と悩んだり、あやふやに捉えて