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自信と恥。
自信が大事と言いながら、
よくわからなかったので、
違った視点から書いてみる。
自信について、
今まで見聞きしたものとしては、
自尊心や自己肯定感、
勇気や自己受容などがあげられます。
自分を大事にする。
自分を大切にする。
ということは理解していますが、
今度は自分を大事にすることと
わがままがわからなかったり、
これは自己中なのか
それとも自己受容なのか、
と悩んだり、あやふやに捉えていました。
最終的に
どちらかは自分が決めることさ。
なんて元も子もない結論に
至ることもしばしば。
流されない自分とか、
堂々としている自分とか、
決断できる自分とか、
それはすべて外から見ている状態だと
気づきました。
この感覚わかってくれると嬉しいのですが…
***
さて、
前置きが長くなりましたが、
結論を先に言います。
自信を内面から捉えるとこうなります。
自信がつく=恥を感じなくなる。
世間体、他人軸、他人の目、
そういった自分以外のものから、
影響を受けないことを自信と呼びます。
では自分の何を刺激させられているか、
なぜ影響を受けてしまうのか
考えてみる必要がありました。
(自信がないから。はループするので
今回NGとします。)
元営業や広告をやっていた身として、
これはもう嫌悪するほど実感しています。
人を操作する時に最も合理的な心理操作は、
恥を利用することです。
子供のころ、
親や先生、友人から羞恥心によって
操作されてきた人も多いでしょう。
社会人になっても
羞恥心を刺激するマネジメントが
あちこちで見かけます。
私たちは恥を極端に恐れます。
そして人生の大半を恥を避けるために消費しています。
長い間、
世間体や他人の目が
私の自信を失わせるのだと思っていましたが、
ここにきて考え直す必要が出てきました。
どうやら私の羞恥心が問題だったのです。
想像してみてください。
恥を感じない人は自信があるはすです。
つまり
自信とは何か。
自分軸とは何か。
自己肯定感とは何か。
それは、
恥に負けないということです。
***
まとめますと、
自信がある人とは、
恥を感じにくい人を指すのです。
逆に、
自信がない人とは
恥を感じやすい人と言えます。
自尊心や自己肯定感や自己受容という言葉に
いまいちピンとこない人は、
恥を感じにくい人
を目指すと良いかもしれません。
それではまた。
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