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Webから応募できる小説新人賞まとめ|2021年下半期|monokaki編集部
コロナ禍でもう一年以上、それ以前とは違う生活を過ごされていると思いますが、皆さんお元気でしょうか? もう気がつけば5月です。2021年の下半期がすぐにやってきます。
いろんなものが様変わりしていく中で、小説を書きたいと思っても書けなかったり、完成させられなかった人も多いと思います。そんな時は心機一転の気持ちで、新しい執筆目標を立ててみませんか。
あなたが書く小説はあなたの今後の未来を照らす道し
2000年代前半のウェブ小説書籍化(前編)|飯田一史
98年に個人サイト上で連載が始まり、01年12月に自ら制作費を投じて作った同人版刊行を経て、04年6月に講談社ノベルスで刊行された『空の境界』は、ウェブ発ながら実質的に「同人シーン発」として2000年代前半に注目された、という話を前回した。
オンライン発、自費出版のヒット作『オルゴール』
2000年代のウェブ小説書籍化を語る上では、新風舎と文芸社が中心となって巻き起こっていた、やはり作家自身
2000年代前半のウェブ小説書籍化(後編)|飯田一史
「楽園」での高評価を受けて新人賞投稿に至った米澤穂信『氷菓』 自費出版やモバイルサイトの有料課金モデルではないウェブ小説書籍化の動きは、2001年から起こっている。
たとえば米澤穂信『氷菓』が第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞して角川スニーカー文庫内「スニーカー・ミステリ倶楽部」の第1回配本として10月に刊行された。
米澤によれば、この作品は「オンライン小説の評価サ