「坂の向こうに」－詩ー

この坂を登ると
憧れの　ふるさとがある
微笑みと　手をつなぎ
青い空色に染まった　心を持ち
日焼け顔で　麦の畑を耕す人達が　
住んでいる

ボクを　みかけると
風のハンカチを振って
元気かぃーー！！
声は　遠くまで　こだまする

この坂を登ると
雲に届きそうな　街がある
窓に　雨のカーテンを飾り
白い雲の糸で
薄く透明な　ベールを編み
世界中の　花嫁に　
送り届ける

この坂を登ると
大きな　銀杏の木が　立っている
その木の下で　リス　小鳥　ウサギが
ティー・パーティをしてる
パーティに　招待されると
自分の夢が　かなうという
お茶を　飲ませてくれるらしい

この坂を登ると
きっと　色々な　不思議が　待っている
だから　背中に　大きな荷を　背負って
生まれてくる　光を求めて
坂道を登るのを　止めない

#詩 #言葉 #ふるさと #ポエム #現代詩 #自由詩 #人間 #愛 #風 #詩人 #雨 #銀杏の木 #恋 #不思議 #毎日note #小説 #スキしてみて #人生 #日常 #生き方 #夢 　 #note初心者 #ベール #涙 #立山 　剣 #毎日note #坂 #毎日更新 #note #毎日投稿 #つぶやき #創作 #ライフスタイル #コミュニケーション #家族 #生活 #考え方 #習慣 #気づき #チャレンジ #スキ #拡散希望 #一歩踏みだした先に #とは