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柔らかい毒

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#つぶやき

共感しないが、理解はできる。
この表現を多くの日本人に知ってほしい。
共感は心情的な話で、理解は、構造的な話だ。

あなたの好きなもの、私の好きなものは違う。
あなたが信じるものを、私は信じない。
あなたが知っているあの人と、私が知っているあの人は違う。
それでいいんじゃない?

過去にしがみつくよりも、未来に夢を持つ方がよっぽどいいが、未来を理想しすぎると、たいてい失敗する。

言論の自由と、無神経で配慮のない発言は全く違う。他人を陥れたり、おとしめたり、傷つけたらする言葉は、有害でしかない。

ルーザーが何人集まっても、チャンピオンは生まれないけど、自分の人生に勇気を持って向き合えば、自分自身の人生のチャンピオンになれる。

傷を持った人間が、慰め合うことに異論がない。
しかし、傷を舐め合うだけの関係が、長く続く事はないし、互いを救うこともない。
ルーザーが何人集まってもチャンピオンは生まれない。今の人生を変えたいなら、ゴミ溜めから抜け出すしかない。

ご了承ください、ご理解くださいって、すごく一方的で暴力的な表現だよな。

真面目に生きてる子を隠キャとか、深く考えている子や、悩んでいる子をメンヘラとか、簡単にカテゴライズして揶揄している人間って、薄っぺらくて恥ずかしいよね。

好きなことを広めようというのと、好きなことのなかにある欠点を無視するのは、全然違うよね。