’24年夏の振り返り…なめくじ状態な生活ながら前向きな変化や充実している所もあって、去年よりこれでも前進しているお話
7月に怒涛の家電搬入、及びそれに関する片付けを終えた私はすることがまだいっぱいあるくせに、疲れ切り、呆然としてしまい、放心状態であった。
その数日後に素晴らしいハンディ扇風機を手に入れて、いざ出陣といわんばかしにコンサートに行って、大満足ながら帰ってきたと同時にバテる。
そこへ夫とのコミュニケーション問題にも頭を悩ませていたので、一応現在も少しずつ改善されていっているが、そのことにも随分頭を使ったので、思考が完全にストップしてしまった。
そのミーティングも、ここ最近はオリンピック観戦(主に男女バレーボール)があり、レジュメが作成できていないので、グダグダになっているが、他の止まっているものも含めて、いずれも少し休みつつ、できる範囲から着手、再開を考えている。
“師と仰ぐ人”も暑いし、家庭の事情等もあり、思ったようにできないこともあると仰っている。…「私だけじゃないんだ!」と思えて、ようやくパソコンに向かえたので、こうして書いている。
本来はお茶の水博士の病院にも行かねばならず、それも放置気味で気にはなっているが、もういつ行ってもここまで来ると一緒(アカンやろ)なので、もうちょっと涼しくなってから行こうと思っている。それにはコロナがまた流行りだしているのもあり、余計行くことに躊躇している。(お茶の水博士は必ず鼻をグリグリするので、できればそれは避けたい。)
▽そんなお茶の水博士のお話はこちら
▽父の鼻の中をグリグリされてるのを見てるだけで、「もうムリ」と思ったお話はこちら
7月以降、自分で言うのも何だが、ほぼ“なめくじ”のような生活を送っており、定点カメラで見られていたら「え?ひょっとしてなめくじかナマケモノがこのお宅にいるの?」と思われるような生活を送っていた。
頭は疲れ切ってるし、グチャグチャして、何かに集中する元気もなく、やらなければならない用事だけ、どうにかこうにかこなしている状態だった。
…病を患っているため、さっさと動けないが、働いてるわけでもない、何を特別しているわけでもない…けど何だか忙しい。本当は「忙しい」って言ってはいけないとよく聞くが、私なりに何でか分からんが忙しい。
やりたいことをどんどん予約しているのは良いのだが、スケジュールが詰まってくると息が詰まるタイプの私にはこれが良いのかどうか分からんが、決して若くないので今のうちに「やりたいことをやる!!」ということだけは決めているので、予定を調整しつつ入れていっている。
どれも対応できるのか分からないが、やってみたいことには違いないので、取り組むべく、体調等、調整するしかあるまい。
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テーブルは少し散らかってきているが、ある程度寄せるだけでサッと片付くようになり、一応ご飯を食べながらテレビを見ることができている。TVerがないのがキツイ(あれ?TVerアカンって言ってなかったか??)が、YouTubeが見られるので、スタバのBGMを聞きながら、PC作業や手帳を書いたり、作業をできるようになり、テレビが来る前より、快適な暮らしをしている。(この場合TVerはノートパソコンを使って見ている)
▽TVerに助けられた話はこちら
夫もスタバの音楽を聞きながら(注:うちはサブスク代を払っていないので、突然大きい音で広告が入るのが玉にキズだが…。)「カフェみたいだね!」と言って喜んで、その時々でダイニングで作業をしたり、リビングで過ごしたりして、嬉しそうである。
お互いにしたいことができているなら、大いに悩んだ甲斐があるというものだ。報われていると感じると、疲れていても嬉しいものだ。
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この“ほぼなめくじ生活”の中でも、色々学んだお陰で、本当に全く何もできない日もあるが、「何もできていない。」と思いつつも、日々少しずつ色々できてることもあったりして、それを手帳やブログ等で振り返った時、少し充実感があったのが救いだった。少なくとも去年までとは、私としては随分良い変化があったなと思っている。
今までの私なら、本当にダラダラしすぎて、前にも後ろにもいかない生活をもっと送っていたが、身体が元気な時は短い時間で最低限だが家事もできる日も増えた。
夏に入るのにあたって、やりたかった家事も、夫の協力を得つつ、遅まきながら何とかできた。
ブログも細々だが書いてて楽しいし、たまにピアノを弾くのも楽しい。
読書も時々しているが、付録に拘らない、読めてモノが増えなければ良いと思えるものは、最近はできるだけ電子書籍で買っている。音楽も基本CDだが、ダウンロードはできるようになったので、今まで聴けなかった曲や「これだけ買いたい」と思った曲が聴けるようになったのも、私の中で大きな変化だ。
…ただし、電子書籍とダウンロードした音楽はモノは増えないが、買った実感が湧きにくいので、気がつけばお金をついつい使っても気が付きにくいところが盲点だったが…。しかしこれからのことを考えると、散財には気を付けながら、それにも慣れていきたいところである。
▽ダウンロードで七転八倒したお話はこちら
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7月、美容院も行きたかったが、「暑すぎてムリ…。」と思っていた。しかし、8月にひょんなことをきっかけに予約して、キレイにしてもらえた。
美容院の帰りに、久しぶりに一人でスーパーへ買い物に行き、「欲しかった食材」を夏にも関わらず、存分に買ったのも、私には嬉しいことだった。夫と共に好きな食材も手に入れられて、ルンルンだ♪(後で夫が美容院代と買い物レシートを見てどう思ったかは知らんけど…。)
その後、他の予定がなくなったのもあり、出たついでに実家に行くことにした。「今から行って良い?」「ええよ。」好きな曲をかけながら、実家に向かった。
実家に着くと「何や、その暑苦しい頭!くくりんかいな!!暑そうやな!」と母の先制パンチを食らい、一瞬私の中で倒れそうになったが、いつものことなので、「今は括られへんから、しゃーないやろ!」とだけ言って、手を洗いに行った。
3Coinsで買った、ネッククーラーをしていないと、やってられないほど、暑い。昼ご飯も食べずに、実家でいつもさせてもらっている用事をした。
夕方に父が帰ってきて、一応これで両親に会えた。暑そうなのは仕方ないが、それぞれ元気そうなのが目で確認できて、安心した。
そして実家の用事が終わって少し休んだ後、帰路についた。
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一度にできなくても、元々ぼちぼちマイペースでやってきたのだから、ここ1年程でここまでたどり着けた自分を褒めたいと手帳やこのブログを書いてみて、僭越ながら思った。
なぜなら「自分の物差しは、自分で決めて良い」のだから…。
歩みがノロくても、何もしないより、少しずつでも前に進めば良いじゃないかと、今日までの日を振り返って思う、らびっとなのであった。
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