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人生のターニングポイント

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過去、人生のターニングポイントでどんな選択をしてきたかについて振り返ります。
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#仕事について話そう

【新卒から働いた百貨店を、辞めた時の気持ち】「働くこと」についての、概念と価値観の変化

【新卒から働いた百貨店を、辞めた時の気持ち】「働くこと」についての、概念と価値観の変化

10年以上前の話になりますが、私は新卒から6年間勤務した百貨店を辞めました。
計画的に準備して辞めたわけではなく、急遽辞めた形になりました。

辞めた理由はいくつかありますが、その一つに、「店舗の閉店」があります。
私の通勤圏内(市内)の店舗が3つあったのですが、その中の1店舗が閉店することになりました。

その店舗は、新卒から数年間勤務した、思い出深い店舗でした。

閉店当時、私は別の店舗に異動

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就活は恋愛だ(あくまでも持論)【新卒の就活で意識したこと】

就活は恋愛だ(あくまでも持論)【新卒の就活で意識したこと】

私は新卒の就職活動の時に、「就活は恋愛だ」というキーワードを意識して臨みました。すると、就職活動が思いのほか楽しいものになりました。

この「就活は恋愛だ」は、あくまでも持論です。私はキャリアコンサルタントの資格を取得していますが、キャリアコンサルタントの知見でこの持論を持っているわけではありません☺

私が就職活動をした時に、意識した事として書きます。また、私が就職活動をしたのは約20年前で、そ

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人生の転機での捉え方「ポジティブに」【私のnote記事の根底にあるテーマ】

人生の転機での捉え方「ポジティブに」【私のnote記事の根底にあるテーマ】

最近、「志(こころざし)を言語化しよう」というワークショップに参加しました。

志とは、いろいろな意味がありますが、デジタル大辞泉によると「ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。」です。

このワークショップで「自分の志とは何だろう」と掘り下げてみると、

人生の転機での捉え方「ポジティブに」

というキーワードが思い浮かびました。そしてこのキーワードは、自分のnote記事の根底にある

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29歳で百貨店を退職した私が、小学校教員を目指そうと決めた日のこと。その日から次のキャリアが大きく動き出した。

29歳で百貨店を退職した私が、小学校教員を目指そうと決めた日のこと。その日から次のキャリアが大きく動き出した。

こんにちは✨百貨店販売職→小学校教員→専業主婦のにぐまっちです。

知り合いから時々「なぜ教員に転職したの?」「元々教員免許を持っていたの?」「元々は教員を目指していたの?」と聞かれることがあります。

私は大学の新卒採用の時は元々、教員を目指していませんでした。大学時代も教員免許は取得していません。大学の学部も教育関係ではなく政策科学部(せいさくかがくぶ)という学部を卒業しました。

ではなぜ百

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拝啓、20歳の頃の私へ【20年後の今、キャリアが予想外なことになっています。】

拝啓、20歳の頃の私へ【20年後の今、キャリアが予想外なことになっています。】

今日、1月26日に誕生日を迎えました。
そこでふと、約20年前の20歳の頃は、自分のキャリアについてどのように考えていたかな?と振り返ることにしました。

〇社会人になってから驚いたこと
社会人になってから驚いたのは、「予測していなかった転機」によってキャリアが変わることもあるという事です。自分の意志というよりは、周りの状況によってキャリアが変わる・・。私は新卒で入った会社を6年で辞めました。その

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結婚1年目は遠距離だった。私:地方公務員(教員)、夫:東京で会社員。そして専業主婦になると決めた時のこと。

結婚1年目は遠距離だった。私:地方公務員(教員)、夫:東京で会社員。そして専業主婦になると決めた時のこと。

こんにちは✨
私は、百貨店から教員(地方公務員)に転職して2年目に夫と結婚しました。そこから1年間、夫とは遠距離で暮らしました。なぜなら、せっかく新しい職場に転職できたので、辞めたくないという思いがありました。
東京と地方で800キロ離れていました。新幹線で移動です。その後、夫の転勤に帯同して専業主婦になることを決めました。
専業主婦になると決めた時のことを思い出してみることにしました。

〇結婚

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