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身近な事から1つ1つ 大切にしている教え 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 生来、大きなことばかりに気を取られて足元を疎(おろそ)かにする傾向が強かった私。だからこそ

身近な事から1つ1つ 

という教えを大切にしています。

 その応用を“身近な事”からwwwご紹介しますね。

 吾妹を愛しいと思うので、私にも出来る身近な家事を積極的に担って居ます。

 例えば洗濯。
 タオル類などを回収、新しいものと差し替え、洗う前のタオルで室内の軽くホコリなども掃除。なので室内も何時もキレイ。勿論毎日タオルは取り替えるのでそもそも1日程度では殆どホコリも汚れも無いのですが。
 台所もカスレンジの周辺の煮こぼれのちょっとした汚れを洗濯前のタオルで軽く掃除。台所も毎日綺麗にちょちょっと掃除するので全く汚れません。吾妹学内がお料理してくれる台所は何時もピカピカです。(笑)

 洗い物を洗濯機に入れた洗剤と柔軟剤入れたら後は洗濯機にお任せです。

 洗濯が終わったらベランダでの天日干しをすべく、

おっと。この洗濯物を乾燥機使うの止めて天日干しするのも話はそれちゃいますが身近な事から1つ1つなんです。そうウクライナ支援。その辺りはこちらをご覧になって下さい。

話は戻って、
サラリーマン時代に鍛えた仕事の段取りの合理化のノウハウを駆使して、干す順番を考え、
同類のものはひとまとめにし、
タオルや衣類はシワを伸ばし、
目に触れないようにすべきものは取り分けて
いざ2階のベランダに出撃。

 取り込みも収納の段取りを考えて取り込む時に既に仕分けを終えておきます。コツは貯めないこと。天候が悪くて2日分になるだけでも量の多さに閉口しちゃいますので。

とまぁこんな感じで徹底的に合理化して手抜きしつつ吾妹の家事の負担軽減を。その分私には出来ない本格的なお料理作りを時間的余裕を持って楽しんでもらう。

 勿論洗い物は出来る範囲で私が担当。

正に無理せず、身近な事から1つ1つです。

また例えば部下の育成指導。
 担当して貰う仕事の厳選と不測の事態バックアップへの事前シュミレーション。また、こまめにPDCA(もはや古語(笑))して、修正しつつの成功への誘導。
 慣れてきたら観察はキチンとしながらも部下からは信用を得て一任されていると実感できる対応を心掛けると言った感じ。期末の人事評価で良い評価になるように期中で身近な事から1つ1つ気配って置く。

 てな感じかなぁ

ということで“身近な事から1つ1つ”って大切にしてるんです。

蛇足 
 ところでそもそも、
小学生の頃好きだった青春ドラマの影響か。
その辺りはこちらをお楽しみ頂ければ幸いです。

政治的な事が好きで、小学生の時は学級委員から児童会の議長まで、中学生時代も代表委員から生徒会会長まで。幼く純粋な正義感で学校を良くしよう(リファレンスは高校や大学)と

自主性·積極性

というキャッチで当時所謂不良と呼ばれる一部反社会的な生徒さん一掃と知的レベルの底上げ、例えばお化け屋敷や模擬店のような幼稚な内容だった文化祭の内容を、文化部の研究発表や運動部のトレーニングへの科学的取り組みの紹介なとに大きく転換しました。特に反社会的な生徒さんから距離を置いていて私の味方になってくれていた女子生徒さんの全面的な協力を得て、動きの鈍かった同様の立ち位置の男子生徒さんも取り込んで貰いました。その結果、私達の時代から学内の雰囲気が大きく変わったのでした。

 そのため放課後校内に残れる時間は殆ど生徒会活動に費やしました。

 そんな時の先輩生徒会会長さんからの贈り物。

そもそも私が生徒会書記や副会長の時、

自主性·積極性

というキャッチコピーに対して先輩が

身近な事から1つ1つ

というキャッチを使って居て、この考え方が目から鱗。私を覚醒させて下さいました。その辺りはこちらをご覧になって下さい。

 結局人生を変える言葉ってこんな時期に頂けるんですね~

超蛇足
 因みにその私の前の生徒会会長さんは女性でした。今思えば当時から僕らの世代は(敢えて僕らの世代と表現させて下さい)既に男女平等が普通だったんです。

超々蛇足
 てか、女性の方が寧ろ活躍していて、男性は一部の何か反社会的な男性に萎縮してやりにくそうだった記憶が(笑)

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