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ことわざ検定 7級

「ことわざ検定 7級」の電子書籍を出版したので紹介させていただきます。


ことわざは受験に必要か

1. 国語の試験における重要性

ことわざは、日本の国語教育において重要な要素の一つです。特に中学や高校の国語の試験では、ことわざの意味や使い方を問う問題が頻繁に出題されます。これにより、ことわざの知識が受験において一定の重要性を持つことがわかります。

2. 読解力の向上

ことわざを理解することは、読解力の向上にも繋がります。ことわざは短い言葉で深い意味を持つため、その背景や文脈を理解することで、文章全体の理解力が高まります。これにより、国語の読解問題においても有利になります。

3. 作文や小論文での活用

ことわざは、作文や小論文においても効果的に使用できます。適切なことわざを用いることで、文章に深みや説得力を持たせることができます。これにより、受験の際の作文や小論文の評価が向上する可能性があります。

4. 一般教養としての価値

ことわざは、日本文化や歴史を理解する上でも重要な要素です。一般教養としての価値が高く、面接試験や口頭試問などでの会話の中で、ことわざを適切に使うことで知識の深さをアピールすることができます。

結論

ことわざは、受験において重要な役割を果たします。特に国語の試験や読解力の向上、作文や小論文での活用、そして一般教養としての価値があるため、ことわざの知識を深めることは受験対策として有効です。


以下は電子書籍の一部抜粋です。


・暑さ寒さも彼岸まで

 あつささむさもひがんまで

 夏の暑さは秋の彼岸ごろまで、冬の寒さは春の彼岸ごろまでで、それを過ぎると過ごしやすくなること

・後は野となれ山となれ

 あとはのとなれやまとなれ

 自分のことさえうまくいけば、後はどうなってもかまわないという態度のこと

・雨だれ石を穿つ

 あまだれいしをうがつ

 根気よく続ければ成功につながるということ

・嵐の前の静けさ

 あらしのまえのしずけさ

 大きなそう動などが起こる前の不気味な静けさのこと

・泡を食う

 あわをくう

 とつ然のことにおどろいて、あわてること

・石が流れて木の葉が沈む

 いしがながれてこのはがしずむ

 物事の道理が常識と逆になること

・石にかじりついても

 いしにかじりついても

 どんなことがあっても、必ずやりとげるという強い気持ちのこと

・一日千秋

 いちじつせんしゅう

 待ち遠しくて、時間がとても長く感じられること

・石に漱ぎ流れに枕す

 いしにくちすすぎながれにまくらす

 こじつけてでも自分の意見を通そうとする様子のこと

・一木一草

 いちぼくいっそう

 そこにあるすべてのもののこと

・一念岩をも通す

 いちねんいわをもとおす

 成しとげようという強い信念があれば、どんなことでも成しとげられるということ

・一夜漬け

 いちやづけ

 前の日にあわてて用意をすること



楽天koboで販売してるのでよかったらどうぞ。


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