マガジンのカバー画像

南米自転車放浪記

6
運営しているクリエイター

記事一覧

【南米自転車放浪記】№6 人生に絶望していた僕は、パタゴニアで色んなことを学んだ

【南米自転車放浪記】№6 人生に絶望していた僕は、パタゴニアで色んなことを学んだ

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。
エルハウスには、20代の頃、自転車でアフリカや南米を旅してしたメンバーがいます。このメンバーが、自転車で南米を放浪していた頃のお話をご紹介していきます。

今回は死にかけた時のお話です。

「海外を自転車で旅するなんて、実際のところ、危なくないの?」
と聞かれることは多いのですが。案外、大抵の場所は安全です。

もちろん、日本と比較すると危険もあり

もっとみる
【南米自転車放浪記】№5 パタゴニアは僕が走った中で、最も美しい大地だった

【南米自転車放浪記】№5 パタゴニアは僕が走った中で、最も美しい大地だった

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。
エルハウスには、20代の頃、自転車でアフリカや南米を旅してしたメンバーがいます。このメンバーが、自転車で南米を放浪していた頃のお話をご紹介していきます。

今回はパタゴニアに突入です。

パタゴニアっていうと、アウトドアブランドのパタゴニアをイメージする人が多いでしょう。そう、あのパタゴニアのモチーフになっている大地です。南米の中でも、南の方のエリ

もっとみる
【南米自転車放浪記】№4 自転車の旅はズルができない

【南米自転車放浪記】№4 自転車の旅はズルができない

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。
エルハウスには、20代の頃、自転車でアフリカや南米を旅してしたメンバーがいます。このメンバーが、自転車で南米を放浪していた頃のお話をご紹介していきます。

前回はスーパー野宿マスターになりました。

ブエノスアイレスを出発してすぐに2連続野宿して、アルゼンチン野宿マスターになれるなんて。まさか、まさかでした。

まあ、そうは言っても、基本は野宿はし

もっとみる
【南米 自転車放浪記】№3 勇気を出して一歩踏み出すと、自分の想像以上に周りがとても応援してくれる

【南米 自転車放浪記】№3 勇気を出して一歩踏み出すと、自分の想像以上に周りがとても応援してくれる

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。
エルハウスには、20代の頃、自転車でアフリカや南米を旅してしたメンバーがいます。このメンバーが、自転車で南米を放浪していた頃のお話をご紹介していきます。

ブエノスアイレスに到着して、一週間近く、びびってしまって街から出発できませんでしたが。
何とか出発できました。

改めて思うと本当にハードル高かったです、ブエノスアイレスは南米でも屈指の大都市で

もっとみる
【南米 自転車放浪記】№2 正しく怖がるのは大事だけど、ビビってはいけない

【南米 自転車放浪記】№2 正しく怖がるのは大事だけど、ビビってはいけない

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。
エルハウスには、20代の頃、自転車でアフリカや南米を旅してしたメンバーがいます。このメンバーが、自転車で南米を放浪していた頃のお話をご紹介していきます。

ヘッダー画像は、ブエノスアイレスの日曜日。
露店がずらりと並んで本当に素敵です。

前回は国際空港から、首都ブエノスアイレスに、高速道路を自転車で爆走しました。

それにしても、言語が通じないっ

もっとみる
【南米 自転車放浪記】№1なぜ私は有名国立大学を中退したのか?

【南米 自転車放浪記】№1なぜ私は有名国立大学を中退したのか?

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。
エルハウスには、20代の頃、自転車でアフリカや南米を旅してしたメンバーがいます。このメンバーが、自転車で南米を放浪していた頃のお話をご紹介していきます。

アルゼンチンのブエノスアイレスから世界で一番南の町ウシュアイアまで。
南の方のエリアをパタゴニア地域と呼びます。
自然が美しく、暴風の吹き荒れる、半砂漠です。
アウトドアブランドのパタゴニアの名

もっとみる