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ゲイのお花見はプライバシーが大切にできる田舎がお薦め

ゲイのみなさんのなかには、
お花見が好きな方もいらっしゃると思います。
寒い冬から解放されて、
あたたかい春を迎えてうれしいとき。
なんかわくわくするお花見を、
もっともっと楽しくするこつを、
きょうはご紹介いたします。

イッキ飲みはやめて

楽しいお花見で、
特に気をつけてほしいことがあります。
それは、お酒の一気飲みです。
一気飲みをしてしまうと、
急性アルコール中毒になり、
死亡するリスクがあります。
お酒の席で盛りあがるために、
一気飲みをして楽しむことが、
あるのかもしれませんが、
お酒の一気飲みは、
命に関わることなので、
やめてください。
楽しかったお花見が、
急に悲しい思い出になってしまいます。
世間話でじゅうぶんです。
天気の話から始めて、
余裕がある人は近況報告してください。
自分のお話をするとうれしくなります。

上着があると風邪をひかない

お花見の季節は肌寒いときがあります。
薄手の上着を一枚持っていくと、
風邪をひきません。
ヒートテックのシャツを着ていくと、
安心です。
お酒は冷たいものが多いので、
あたたかい食べものを食べながら飲むと、
寒くならないで飲み会ができます。

プライバシーを大切に

お花見でお薦めしたいのが、
繁華街から離れた田舎のお花見です。
都会や人が多く集まる公園は、
賑やかでいいかもしれませんが、
桜を見に来たのか、人を見に来たのか、
わからなくなるので、
お花見は田舎でおこなうことを、
お薦めしています。
確かに都会で人が多く集まるお花見は、
屋台で、
美味しいものがいっぱい販売して、
会場へのアクセスも近い人が、
いらっしゃるかもしれませんが、
ゲイのみなさんでおこなうお花見は、
プライバシーを、
大切にしたほうがいいので、
静かで穏やかな田舎のお花見のほうが、
安心して楽しく落ちついて話せるので、
田舎のお花見をお薦めしています。
どうしても都会のお花見会場は、
大音量で音楽が流れていて、
落ちつきがないので、
静かな田舎のほうが、
ゆっくり話せるのでいいと思います。

駐車場探しは大変

お花見をするときに注意したいのが、
駐車場探しです。
特に都会でおこなうお花見会場は、
人が多く集まるので、
駐車場がすぐ、
空きがなくなってしまいます。
アクセスのいい都会なら電車や地下鉄で、
お花見会場へいけますが、
車で行くとどうしても渋滞で時間を使い、
さらに駐車場探しが大変なので、
車でお花見会場へ向かう人は、
早めの出発を心がけると、
案外、
楽に駐車場へ車を停めることができます。

「から」を使うと説得できます

お花見はやはり楽しいですね。
お酒が飲めない人は大変だと思うので、
あまり無理しないで、
お酒を断るスキルが必要です。
「きょう車できたから飲めません」とか、
「このあと予定があるから飲めません」
とか、
何か理由を付けて、
なんとかがあるからと、
「から」という言葉を使うと、
相手を説得できるので使ってみてください。

きみのことを大切にしてください

お花見も人間関係があります。
親しい友だちとお花見をおこなうと、
気を使わなくていいと思いますが、
職場や学校のサークルなど、
気を使わなくてはいけない、
飲み会もあります。
相手のお話を聞くことも、
確かに大切ですが、
聞き役ばかりだと、
きみがかわいそうになるので、
少しはきみのお話をしてください。
そうすると自分の心が元気になり、
楽しい気分になります。
お花見で苦痛だとか、
悲しいつらい思いをしたときは、
トイレへ駆け込み、休んでください。
顔や手を洗うだけでも、
リフレッシュできますし、
髪形を整えると自分に自信がついて、
うれしくなります。
あとは、
どうしても、
飲み会から離れたいときは、
「電話がきて、
急な予定が入ったので帰ります」と、
ひとこと声をかけるだけで大丈夫です。
あせらない、あせらない。
あまり無理しないでください。
自分を偽ってお酒を飲んでも、
何もいいことありません。
なにより自分を大切にするために、
断るスキルを磨いてください。
みんなのためじゃなくて、
嫌われるかもしれないじゃなくて、
まずきみ自身を大切にしてください。
楽しいお花見になることを願っています。

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