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テイスト・オブ・ハニー
一か月ほど前にツイッターのタイムラインで見かけたとあるつぶやき。読み終わってから、しばらく考え込んでしまった。本文はいくつかのスレッドに分割され、比較的長文だったと記憶している。その要旨はこうだ。
「私は、こども食堂を運営しています。ひもじい思いをしている子供たちを見るに見かねて、私財を投げ打ち、この事業をはじめました。最初の頃は、子供たちから『ごちそうさま』と言われるたびに、逆にしあわせをもら
ミラクルひかるによる落合陽一
ミラクルひかるさんが、メディアアーティスト 落合陽一さんのモノマネをYouTubeにアップしている、と友人が教えてくれた。
じわじわきた。ニヤニヤが止まらなかった。しかし、動画を見ているうちにあることに気づく。演じているご本人が(神妙そうにしてはいるけれど)いちばん楽しんでいるのではないか。彼女は、落合さんで遊んでいる。直感的にそう感じた。
この二週間、仕事の合間を縫って、複数のブログに書き散
それ、ほんとうの言葉じゃないから
2008年の冬だったと思う。サービスが始まったばかりの「ニコニコ生放送」(以下、ニコ生と略)が物珍しく、2週間ほど集中的に見ていた。当時から「ネトラジ」と呼ばれる音声のみのストリーミングサービスはあったけれど、一般の人々が気軽にライブ映像を配信できるサイトは限られていて、ニコ生がこの先どんな風に浸透してゆくのか、そこに興味があった。
と、もったいぶった書き方をしたけれど、なんのことはない、本当の