① 運用立国覚醒か、逃げ水か新NISAとか資産運用立国とかで投資が活発になりそうな気配でそれはそれでいいことではあるんだけど、これまで国債を買い支えてきた家計の貯蓄が海外に向かえば、その穴埋めを逆に海外マネーに頼らなくちゃならくなって、そうなると金利も上昇しやすいという副作用も起こるんじゃないかっていうお話。国内でももっと魅力的な受け皿が増えていくかどうかも重要ですにゃ。
① ドル独歩高にブレーキコロナ禍で返済が猶予されていた学生ローンの返済が10月から再開することで米国の個人消費が0.4%程度押し下げられるという試算もあるにゃ。全米自動車労組(UAW)によるストライキも長期化すれば、10~12月期の国内総生産(GDP)を前期比0.48ポイント押し下げる可能性もあるそうにゃ。