しょーもない話からはじまって、最終的に本の話に着地する談義~蔵ぽんみちくさ話会~
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蔵ぽんみちくさ話会とは
こんにちは。
はじめましての方もそうでない方も、改めまして、新潟県の海沿い、出雲崎という小さな本屋のない町で『蔵と書』という本のある空間を創っている、写真左側の ゆう と申します。
右側は今回の相棒、いとぽん です。出雲崎からほど近い、長岡市の古民家宿で、『いと本』という屋号で本の選書をしています。
以降、お見知り置きをよろしくお願いいたします。
(二人の自己紹介については、本記事のラスト参
【インスタLIVEアーカイブ】本を作ってみた裏側をふたりで語ってみた
しょーもない雑談からはじまって本の話で着地する談義。
対談してからかなり間が開きましたが・・・
本好きふたりで作った「蔵ぽんZINE」の後日談を、ゆうの拠点 蔵と書 のアカウントよりインスタLIVEで配信しました!
https://instagram.com/kura_tosho?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr
5回の対談、それぞれの裏話や苦労
【ついに完成!】しょーもない話が本になりました
しょーもない話からはじまって、最終的に本の話に着地する談義。
本好きのゆうといとぽんが全5回の対談をして、noteに掲載してきた連載を終えてから季節も巡り、しばらく経ちました。
読んでくれていたみなさま、お元気でしょうか?!
『この回のここがすごく共感できた!』とか、『この話題でこの本を紹介するとは!』という嬉しいお声もありつつ、今年の春からは紙媒体にするために水面下でふたりで頑張っていたのです
本の紹介!第5回「本屋のこれからについて考えてみる」
「本屋のこれからについて考えてみる」という雑談から、本を紹介してみた
前回、本屋のこれからにまつわる話をしてみて、本好きのゆうといとぽんが、お互いにPOPを書いておすすめの本を紹介してみました。
本を読む人の姿が希望になる
いと: 私は今回のゆうちゃんの選んでくれた本は、本を読んでいる人が写っている写真集じゃないかなと予想したけど、どうかな?
ゆう:当たってるよ!
いと:わ!はじめてゆうちゃ
第5回「本屋のこれからについて考えてみる」
今回のお題について
街の本屋さんがひとつ、またひとつ閉店する一方で、店主一人でスタートする個人書店はひとつ、またひとつと開店しているのは一体なぜなのか?
いち本好きからの視点と、本の売り手としての視点でちょっぴり真面目に雑談してみました!
昔ながらの本屋さんと新しい本屋さん
いと:今、本屋が基本的には減ってるけど、ゆうちゃんはどう思う?昔ながらの本屋は減ってて、独立系の個人書店は増えていると
本の紹介!第4回「アナログとデジタル、どちらもある世界での付き合い方」
「アナログとデジタル、どちらもある世界での付き合い方」という雑談から、本を紹介してみた
前回、アナログとデジタルにまつわるしょーもない話をしてみて、本好きのゆうといとぽんが、お互いにPOPを書いておすすめの本を紹介してみました。
時間はかかるけど、その裏側に物語がある
いと: 今回はゆうちゃんは2冊選んでくれたんだけど、いつものことだけど、まったくどんな本か見当がつかない!
ゆう:ちなみに、
第4回「アナログとデジタル、どちらもある世界での付き合い方」
今回のお題について
日常の中でどんどんデジタル化して、一見便利になっているようで、知らぬ間に失われているものもあるのでは?
電子書籍との付き合い方や、SNSで表面上だけ知った気になっちゃう現象などなど、今回はちょっぴり真面目に雑談していきます!
電子書籍と紙の本、どんな感じで読んでる?
ゆう:電子書籍って、どう思う?いとぽんは読む?
いと:たまーに読むね。読み分けているな。
ゆう:読むんや!
本の紹介!第3回「パンのコゲ、どこまでなら食べ物として許容できるのか?」
「パンのコゲ、どこまでなら食べ物として許容できるのか?」という雑談から、本を紹介してみた
前回、パンのコゲにまつわるしょーもない話をしてみて、本好きのゆうといとぽんが、お互いにPOPを書いておすすめの本を紹介してみました。
ムッとしてしまった時に、関西マインドを思い出して笑いに変えてみる
いと: ゆうちゃんの今回のPOPをみて、スヌーピーかムーミンがくるんじゃないかと思ったんだけど。
ゆう:
第3回「パンのコゲ、どこまでなら食べ物として許容できるのか?」
今回のお題について
自分のために誰かがやってくれたことなんだけど、どうしても無理だったっという経験はありませんか?
例えばそれが、食卓の上に出された丸焦げのパンであったとしましょう。
絶妙に伝えづらいこの気持ち、どうしたらよいのか、今回もゆるく雑談していきます。
*トップの写真はゆうが自分で焦がした自分のパンです。笑
もしも朝、起きてテーブルの自分の皿に丸焦げのパンが出てきたら
ゆう:自分で
本の紹介!第2回「都会すぎてもいやだけど田舎すぎてもいやだ?」
都会と田舎にいろいろ思うことあるよね~という雑談から、本を紹介してみた
前回、都会と田舎にまつわるしょーもない話をしてみて、本好きのゆうといとぽんが、お互いにPOPを書いておすすめの本を紹介してみました。
日常と非日常を行き来する
いと:私が今回選んだ本は、若菜晃子著『街と山のあいだ』。この本は山が好きな著者が日常と山を行き来した記録のエッセイなんだよね。もともと、山と渓谷という雑誌を編集し
第2回「都会すぎてもいやだけど田舎すぎてもいやだ?」
今回のお題について
ビルが立ち並び電車が5分に一本走る街に住むのか、それとも都会の喧騒を離れて自然を感じられる町に住むのか。
関西〜関東の都会育ち・ゆうと、人口数千人の田舎育ち・いとぽんが、都会と田舎を切り口に、今回もゆるく雑談してゆきます。
都会に憧れる田舎人と、都会が日常な人
ゆう:いとぽんは、都会に住んだことある?
いと:学生の頃に東京に4年間住んでたくらいかな。田舎に住んでたから、都
本の紹介!第1回「お風呂に入るのがめんどくさくてコタツで2時間寝てた」
しょーもないコタツの話から、本を紹介してみた
前回、ゆるゆる雑談してみた話を受けて、本好きのゆうといとぽんが、お互いにPOPを書いておすすめの本を紹介してみました。
いつもの自分と違う選択をする
いと:私がゆうちゃんに紹介する本は、スズキナオ著『遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ』。いつも自分が選択しているほうじゃないほうを選ぼうよって背中を押してくれる本だから。
ゆう:あー
第1回「お風呂に入るのがめんどくさくてコタツで2時間寝てた」
今回のお題について
「あー、コタツって最高。この温もり、いつまでも包まれていたい・・・」
魅惑のコタツの中でうつらうつらとしていたら、そのまま夢の世界へ。
そして、ふと目が覚めた時には2時間も過ぎていて、とっくに夜も更けていた、なんてことありませんか。
というわけで、今回はコタツで寝落ちした時にお風呂にちゃんと入るかどうか、という極めてしょうもない話からはじめてみます。
で、こういう時、お風呂