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こんにちは。

はじめましての方もそうでない方も、改めまして、新潟県の海沿い、出雲崎という小さな本屋のない町で『蔵と書』という本のある空間を創っている、写真左側の ゆう と申します。

蔵と書、ほんとうの蔵の中にあります。


右側は今回の相棒、いとぽん です。出雲崎からほど近い、長岡市の古民家宿で、『いと本』という屋号で本の選書をしています。

いと本が選書をしている宿「NEMARU」のなかです。


以降、お見知り置きをよろしくお願いいたします。
(二人の自己紹介については、本記事のラスト参照。)

さて。
しょーもない話からはじまって、最終的に本の話に着地する談義~蔵ぽんみちくさ話会~
というクソ長いタイトルのなんとなくおもしろそう(と思っていただけていたら、嬉しい)この会について、簡単に説明したいと思います。

まあ堅苦しくしてもあれなので、簡単に言うと、
雪国ではなかなか出歩けない冬、イベントとかもあまりできないけれど、何か楽しいことをしたいよねという古本屋で本好きな2人による本好きのための企画。(半分は自分たちの楽しみのためでもある。そしてもう春やけど。笑)

毎回、「しょーもないけどなんかわかるわあ」みたいな絶妙なテーマを設定し、それについて2人でゆるゆる30分ほど語り、ラスト10分くらいでふんわり本の話に持っていけたり、いけなかったり。

そして、対談のあとには、お互いに紹介したい本をそれぞれが選び、いとぽんが毎回作ってくれるオリジナルの台紙にPOPを描いて、まずは本のタイトルを伏せてPOPのみお披露目。お互い、何の本や!?と、時には当てたり頭をひねったりしながら想像して楽しみ、のちのち本を公開!

といったかたちで、ゆるゆる5回繰り返してゆきます。
最終的には、1冊のZINEにしたいねえなんて話しながら。

おもろそうやなあと気になってくださった、そこのあなた!
ゆるゆると更新してゆくので、ぜひたまに覗きに来てください。そして、一緒に、「わかるわあ」「そうやんなあ」と思ったり、「そんな考え方もあるのね!」っとなったり、とにかくゆるりと楽しんでいただけたら嬉しいです。

そして、新たな本との出会いにもなれば。

それではまた、第1回の対談記事でお会いしましょう。

ゆうといとぽんについて

・名前:ゆう
・出身地:大阪府(名古屋育ち)
・好きな食べ物:和食、固いパン、グレープフルーツ、キウイ、珈琲に合うおやつ
・休日の過ごし方:マラソン大会(ランニング)、カフェ読書、家事(笑)
・よく読む本の系統:小説、詩・句集、エッセイなど
・本の活動:新卒から4年半の間、会社勤めの傍ら国内外の本屋巡りや読書アドバイザーの資格取得、日本一好きだった書店でのアルバイトを経験。働きながらアタックし続けていたら気づけばブックディレクターの職に就き、その後自分の力を試したく新潟県・出雲崎町に流れ着き、蔵と書を創り、今に至る。
・いとぽんから見たゆう
思い立ったらすぐ行動して、アイディアを実現していく諸突猛進タイプ!?そんな姿がとっても頼もしい。本選びのセンスもさることながら、プライベートでもランニングしたり、新潟暮らしを満喫していて、私よりも新潟の魅力を知ってるかも。

ゆうはこんな人

・名前:いとぽん
・出身地:新潟県
・好きな食べ物:伊代柑、もも、きなこ餅
・休日の過ごし方:カフェ巡り
・よく読む本の系統:エッセイ
・本の活動:新卒で勤めた会社員を飛び出し、2013年から本屋の活動をスタート。新潟県新発田市の商店街で約2年古本屋を営業した後に閉店し、2015年から移動本屋スタイルに。会社員をやったり、移動本屋をしたり。現在は、長岡市の古民家宿でブックコーナーを担当。
・ゆうから見たいとぽん
年齢的にも職業的にも先輩なんやけど、完全にいい意味でそういうの関係なく対等に話せるのがとても心地よい関係。勝手に、お互いリスペクトし合えているからなのでは?と思っている。わたしもがんばろうと思わせてくれる大事な存在。いとぽんの笑顔と声は、癒し。

いとぽんはこんな人

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