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「続 窓ぎわのトットちゃん」をよむ
黒柳さんの、新鮮で、正直にぶつかっていく胆力は どこからくるのだろう。
傷ついたり、泣いたりすることを恐れずに、媚びなずに、予想せずに進んでいく、まっすぐさは、どこからくるのだろう。
日々が、単純な繰り返しの中にあり、自分の予想の範囲内でしか物事が進まないと思ったら、人生はなんてつまらなくなってしまうのだろう。
このひとは、世界を信用していて、いつも一生懸命で、だから、いまも輝く眼を守っていけ
清水ミチコ様 チャンネル
明日は きっと いい日になる~ と一ミリも思えないとき
自分にだけは、いいことなんてひとつも やってこない お先はずーっとまっくらじゃ、と感じてしまうとき
10分でいいから、いや、5分でいいから、みてほしい
天才だ。いやほんとうに。
誰が、いまだかつて、藤井聡太八冠の「そうですね」に注目して、ものまねをしようとしただろうか。
ほんものの藤井聡太の「そうですね」を聞いてもこんなに笑わないのに、なぜ
ビーフストロガノフをつくる
なおりかけのかさぶたをはがすような、傷に塩を塗るような。
例えば恋が破れたあとに
「一緒に行こうね、ディズニーランド」と言っていたことを、駅のポスターのミッキーマウスを見て思い出したりする。
初めてご飯を食べた渋谷を電車で通っただけで、思わず涙ぐんだりする。
ミッキーも渋谷も悪くない、それはわかっている。
でも、止められない、もはや、ミッキーすら憎んだりする。にやにやいつも笑いやがって、とか言
つくってもらえたご飯
生きていると、自分の価値がぐらぐらとゆらいでしまうことがある。
不注意で失敗してしまったときとか、落とし物してしまったときとか、がつんと不機嫌をぶつけられたときとか、転んでしまったときとか。
情けなくて、涙が出てきて、こんなことくらいでなんであたしは凹んでんだと自分でも自分をバカみたいだと思ったりして。
そんなとき、そんな風に、自分がここにいる意味を感じられなくなった時、
顔の見える誰かにつくっ