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念ずれば・・・・憧れのS&Bスパイス館へ
S&B食品のスパイス館の存在を知り、是非見学したいと思いましたが 一般公開はされていないということで諦めていました。 https://www.sbfoods.co.jp/sbsoken/tenjikan/ …
<映画>「星の旅人たち」と二つの道の巡礼者
「道」を求める旅へ
聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへ巡礼の旅の始まりで
命を落とした息子の遺品を受け取りに行った父親
そこで、息子の遺灰と共に旅を続けることにします。
旅で出会った人たちとの交流から聖地を目指して歩くうちに、関係が悪かった息子のことをゆっくりと理解し新しい生き方を見つける物語です。
旅で出会った人たちと交わす言葉が深くて素敵です。
旅の終盤に向けて、清々しい感動に包まれ
<cafe>スターバックスで旅の記録 京都
京都宇治平等院表参道店
平等院表門から参道に出てすぐの場所ですが
参道から少し奥まっているので静かでした。
後方は竹林に囲まれていて緑が目に優しく落ち着きました。
客層はほぼ観光客でした。
京都高岡蔦屋書店
観光スポットから少し離れているので
観光客よりも、普段から利用している人たちがほとんどでした。
書籍に種類は雑誌と雑貨がメインで、書店の規模はあまり大きくなさそうです。
京都二寧坂ヤ
<映画>PERFECT DAYS
映画の好みが合う知人から勧められたので
最終日にギリギリ滑り込みセーフで観てきました。
その知人は、ストーリーも、どこが良かったかも言わないので、ネットで上映時間や出演者を簡単に調べてから観に行きました。
映画を作った人のねらいと、観る側が受け取るものが
必ずしも等しくはないし、人によって違うというのは
よくあることですが、この映画は特に年代や、生活環境、立場や抱えているものが違うと心動かされ
老いは成長のはじまり
2007年4月12日
岡山県真庭市の小高い丘の上に千年もの間、そこに立ち続けている
醍醐桜の下で奉納演奏をされたルース・スレンチェンスカさん。
当時82歳
ピアノは
19世紀にクララ・シューマンがコンサートで使ったとされる見事な装飾の
グロトリアン・シュタインヴェーク
この日のために修復されたそうです。
ルースさんはラフマニノフから直に手ほどきを受けた方でそのラフマニノフに
と言わしめたピ
2024年度本屋大賞ノミネート作品より②
前回4冊の本について自分なりの感想を書きました。
その後、3冊を読み、発表後に大賞を受賞した
「成瀬は天下をとりに行く」をAudibleで耳読しました。
10作品の得票数を見て、私としては意外な結果でした。
「成瀬は天下を取りに行く」は前評判通りの高評価でしたが
他作品と比べてダントツによかったとは思いませんでした。
成瀬は天下を取りにいく
主人公の成瀬のキャラクター設定が極端すぎて現実的
<映画> PAST LIVES
午前8時55分の開演に間に合うよう、支度をしながら
ふと、やるべき仕事や家事、昨日買ってきた読みたかった本があるのに
もう恋愛なんて縁の無い私が観に行く価値があるのか・・・と
手が止まりました。
これは、映画館で予告編を観て、観たいと思った時から
同じ理由で逡巡していたことでした。
たまたま今日の午前中、予定が空いているので観に行こうと思いました。
そして、また手が、足が止まったのです。
最
念ずれば・・・・憧れのS&Bスパイス館へ
S&B食品のスパイス館の存在を知り、是非見学したいと思いましたが
一般公開はされていないということで諦めていました。
https://www.sbfoods.co.jp/sbsoken/tenjikan/
しかし、見てみたい、という気持ちはずっと持ち続けていました。
今回、101周年記念事業で101名限定で
オンラインでの見学会があると教えていただき、すぐに応募しました。
抽選ということで
2024年度本屋大賞ノミネート作品より
毎年本屋大賞ノミネート作を数冊読んでいます。
今年は、たまたまですが4冊事前に読みました。
黄色い家
4冊の中で最初に読んだ「黄色い家」は新聞の書評で見て読んでみました。
最底辺といってもいい世界で生きる人たちを描いた作品で重いないようですが
「普通」の家に育ったことがいかに幸せなことだったのかを
しみじみと感じました。
裏の社会で行われている詐欺の手口も
詳しく物語に組み込まれていて、恐ろ
<映画>予習は必要か?
話題の映画「オッペンハイマー」を観てきました。
予習は必要か?世間では予習が必要、という声が多くありましたが
思うところがあり、予習をせずに映画館に行きました。
めぐりあう時間たち
登場人物が多く、時間が交錯する感じは昔観た
「めぐりあう時間たち」を彷彿とさせられました。
https://youtu.be/-y4UPdx2s68?si=dX1U29qHHoPWscbr
あの映画も予習が必
<映画>桜前線上映 秒速5センチメートル
映画館にオッペンハイマーを観にいきました。
そこで、秒速5センチメートルが上映されていることを知り
迷わずこちらにしました。
鑑賞料は一律1600円
シニアとかレディース料金は無いようです。
入り口でプラスチックの板をもらいました。
綺麗なデザインでしたが、クリアファイルでもないし・・・
と帰宅して調べてみたら、入場者プレゼントの
ポストカードだそうです。
好きな映画なので嬉しいです。
なぜ
K先生からいただいた温情
桜の季節がやってくると毎年
はるか昔の懐かしい出来事を思い出し、当時の温かな気持ちを思い出しています。
勤めていた頃、教務課という校務分掌で、教科書の注文を担当していたことがあります。
各教科から出てきた一覧表を見ながら、まとめて県に注文書を提出するのですが
当時は、家庭科が男女共習ではなく、女子だけだったのに
一学年分450冊注文してしまったのです。
教育委員会の担当主事をされていた先生から
小説 秒速5センチメートル
桜の季節になると思い出す曲があります。
One more time, One more chance
「秒速5センチメートル」という新海誠監督映画のエンディングで
舞い散る桜の花びらの映像と共に流れていました。
秒速5センチメートルとは
桜の花びらが落ちる速度だそうです。
映画の中でそんな会話が出てきます。
ただ、これは物理的には正しくないようです。
流体力学で計算した人がいます。
こ