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【雑記集】※いたって個人の感想です。

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雑記・随筆も、書くのが楽しいですね。いや、雑記や随筆こそ、書くのが一番楽しいかもしれません。 そしてこの誰に宛てているわけでもない文章が、漂流して、まったく見知らぬ(かもしれない…
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#対人関係

「皆で同じものを信じたい」気持ちはわからなくもないが

「皆で同じものを信じたい」気持ちはわからなくもないが

違うバラバラな意見、バンバン出し合えばいいのだ。

で、何を採り、何を信じるかは、「個々人の」自由。

「みんな同じものを信じなきゃいけない」とか、 土台ムリな話なんだから、 はじめからやめたほうがいい。

「みんなで同じものを信じているから、繋がっていられる」という、それ自体が、「幻想」(なので、いくらでも崩される)だと思うし、更に言えば、それは「人間というもの」を否定する考え方だと思う。

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「わからない」から始まるのでいい

「わからない」から始まるのでいい

「わかり合えない」と嘆いたり 「わかってもらえない」と落胆したりするのは、「わかってくれていいはず」という思い込みがあるからかも?

しかし、それで更に怒ったり揉めたり争ったりするくらいなら、「基本わからない」のほうがいいのかもしれない。

あるいは、(この逆パターンとして、)相手を「わかるわかる!」なんて簡単に思いこんで、実は全然わかっていなかったということもまたあるわけだしな。

――「わかる

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「甘える」のってそんなに悪いことじゃない

「甘える」のってそんなに悪いことじゃない

「人に甘える」ということについて。

それができない・したくないという人は結構多い気もするが、理由としては

・独立心が強くてそちらが勝つ
・相手に悪い気がする
・やり方が解らん
・人が怖い・警戒すべきものだと思っている
・人から甘えられるのが嫌いだから自分も甘えない

とか、色々ありそう。
(自分はこれ、全部少しずつあるかな。笑)

ただ、これらのことって一見 「甘える」の反対側に位置するよ

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おちゃらけた人が不真面目とも限らないし

おちゃらけた人が不真面目とも限らないし

まるで血液型性格診断のように、「この人はきっとこういう人だ」と思い込みがちな自分だが、 ――人間って、そんな表層的はものじゃないじゃんね?
(そんなの自分自身を見れば、すぐ思い当たる事じゃねーか!!笑)

その「思い込み」って、「全く外れている」こともないかわりに、自分の主観でしかないわけだから「全く個人の思いこみをいれない」というもまたできないわけである。

――一個人が見られる他者の姿なんて、

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「変な気」

「変な気」

「変な気を遣う」
「変な気を回す」…etc

「変な気」は、
持ち出さないにこしたことはない。

「変な気」は
「変な気」を呼ぶからである。
(今朝の結論。笑)

(「変な気を」じゃなくて「変に気を」のほうが、言い方としては正しいのかな??
ま、どっちでもいいか。笑)

――「変」かどうかは「個人の感覚」だから各々ではわかりにくいという意見もあるが、「とにかく何でもいいから気をつかえ」みたいな

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「支配しようとする系の人」

「支配しようとする系の人」

「支配しようとする」系の人が、苦手なのかもしれない。
(別に人に従うのがイヤというのとは、これ、ちょっと違うんです。人に動かされるのは、別に全然イヤではない。)

「人の心までコントロールできると思い込んでそれを実行しようとする人」がイヤ。(長い。笑)
なんていうか、 これを「悪気なく」やる人も中にはいる。

でもさ、
「人が人をコントロールする」って、それができるだろう、ってその発想が、いや

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そんな本日の「ほのぼの記事」はさておき(笑)

そんな本日の「ほのぼの記事」はさておき(笑)

人から理不尽な目にあわされたり、 酷い事を言われたりってのは、 ツラい事はツラいのだが。
「その人の本心」や 「本当はどういう人なのか」が知れて良かったという側面も実はある。
「知らないほうが良かった」とは、あんまり「自分は」思えない性格なのだろう。
※というわけで、今回はとっても「個人の感覚です」話。

――そうでなくても多分、 自分が知らないままで通り過ぎる事は、この世にごまんとあるのだろ

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「無意味な理不尽」につきあう暇はない

「無意味な理不尽」につきあう暇はない

「手持ちのエネルギーの配分」について、「無駄がないか」ということを、よく考えるようになった。

――どういうことかというと。

自分が持っている「時間」や、あと、(時間以上に目視しにくいから意識もしにくいかもしれないが、)「エネルギー」にもまた、限りがある、ということが、前提としてまずあって。

だから「この人と関わりたくない」「この集団のために自分の限られたエネルギーを使いたくない」という人や集

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「やらない」「しない」は「やれない」「できない」と一緒

「やらない」「しない」は「やれない」「できない」と一緒

「やらない」「しない」は即ち
「やれない」「できない」と一緒、
と、考える事にする。

例えば、他者に対して。

「どうしてあの人やらないんだろう。」
と考えると、
ちょっとイラっとくるけれど、
「どうしてあの人やれないんだろう。」
に置き換えると、
あまりイラっとしない。

(人が能力的に「できない」事に対して苛立つのって、
苛立つ自分の心のほうが狭い感じがするので。)
そうすると、

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「仕方なくしてあげる」感はゼロでいきたい

「仕方なくしてあげる」感はゼロでいきたい

100%純粋に「自分がそれをしてあげたいからそれをするのだ」 ならいいのだが。

そうでなければ、何についても、「してあげる」って感覚から動くのは、なるべくならナシにしたほうがいいのかもな。

「してあげる」行為に「見返り」求めた挙句、「それがない!」とか、「こんなにしてあげているのに!」とか、怒るのも無駄だし、そこにもまた「消耗」があるし、あるいはそこから「徒労感」「疲弊感」「虚脱感」「孤独感」

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「省エネ」の夏(心のエネルギーも有効活用)

「省エネ」の夏(心のエネルギーも有効活用)

【コトモリ占い】今夏の運勢

「想像上の」他人の顔色まで窺わないようにしましょう。

――「人に想像させる」のが得意な輩も、中には存在します。(笑)

あと、他者からの「悪意」は一切合切、完全無視で大丈夫。
(それが「悪意」かどうかの判断は、自分でしていい。「勘」や「感覚」レベルで十分。)
「悪意」――いちいちそんなものを「一個人として受け止める」必然性はどこにもありません。

それどころか、せっ

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「まずは言わないでおく」という「沈黙癖」

「まずは言わないでおく」という「沈黙癖」

「なるべく人の意見を尊重し、なるべく自分を殺して自分の意見をひっこめて」みたいな。

「とにかく何でもかんでも『迎合』しましょう、 それが人として正しい」みたいな。

――そんな「しつけ」を、ずーっと、子供のころからされてきた気もまたする。

わがままや、自分を何が何でも押し通して他人をまったく受け入れないみたいなのは、 確かによろしくないし、またみっともないとも思うけど。

でも、「とりあえず一

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「裏表」を作るから「引き摺る」のかもしれない

「裏表」を作るから「引き摺る」のかもしれない

この記事の続きとして。

そうそう、「竹を割ったような性格」の人に、昔から憧れがあったのだと思う。

――善人の「フリ」、お人好しの「フリ」をしている自分って、どこかそこから「恩着せがましい」ような「余韻」が、心の奥底に生じてしまって。
何だかそれが自分で(つまり他人からは見えなかったとしても)、サッパリ、清々してなくて、ベタついていて、嫌だったんだと思う。

なるべく「ごちゃごちゃとした裏表を作

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そのかわり「心の中で毒づくのをやめる」ということ

そのかわり「心の中で毒づくのをやめる」ということ

そういうのって、相手に「直接聞こえなければ大丈夫」あるいは「悟られさえしなければかまわない」というものじゃない、と、思うようになった、というところもあります。

と、いうわけで、昨日のこの記事の付け足し。

つまり、「裏表」をあまり作らない自分にしてみたい。
――ここにきての「試み」「実験」として。

多分、これまでの感覚って、「表に1mmも出さなきゃいいんでしょ出さなきゃ。」みたいな、「ハイハイ

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