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「やらない」「しない」は「やれない」「できない」と一緒

「やらない」「しない」は即ち
「やれない」「できない」と一緒、
と、考える事にする。


例えば、他者に対して。

「どうしてあの人やらないんだろう。」
と考えると、
ちょっとイラっとくるけれど、
「どうしてあの人やれないんだろう。」
に置き換えると、
あまりイラっとしない。

(人が能力的に「できない」事に対して苛立つのって、
苛立つ自分の心のほうが狭い感じがするので。)
そうすると、
他者に対する目線は穏やかになる。


例えば、自分に対して。

「なぜ自分はやらないのか」
では
問題を先送りする感じがするが、
「なぜ自分はやれないのか」
と考えれば
きちんと問題と向き合う感じがする。

そうすると
自分に対する目線は
漠然とせず、しっかりしてくる。