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どうしたって所詮他人だけど、それでも
あなたのことを知りたいし、できるなら笑顔にしたい。
あなたとわたしは違う人で、いまここにいる背景も違っていて。
少しずつ歩み寄りたいのだけれど、たまにそれが裏目に出ることもあって。
怖くなることもあるけれど、人はあたたかいものだと信じたい。
あなたのためを想って発することが、少しは届いていると思いたい。
愛という、やわらかで曖昧なものを、一緒に感じた気になりたい。
「共感」を考える際に
美しさってなんだろう
何もできない苦しい夜に、ふと心に火が灯されてしまった夜に、美しさとは何かを考えていた。
あの人が放った芯がある優しい怒りが、美しく見えた。
きっとその高潔さにあるんだろう。
彼女が私に向けた誰のためでもない目線を、美しいと思った。
ひとりの存在として、誰にも媚びることのない強さを持った輝きを放っていたからだろう。
シワだらけのシャツを着て、無精髭の生えた彼が、朝早く珈琲を淹れる一連の所作に、
「身内」ってなんだろう?
僕は、私以外は私じゃないと思うのです。ちょっと難しい言い方をしてしまいましたが、つまりは、親ですら一番近い他人だと思ってしまうのです。
私以外私じゃないの 当たり前だけどね (ゲスの極み乙女。)
余談「結婚したい?したくない?」
ある日、僕は友達と結婚観についてお話ししていました。こう言うと結構驚かれるのですが、僕は「婚姻届と同時に離婚届も書いておく」とよく言います。
結婚したいかどうかと