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また読み返したいnote

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記事一覧

まいにちnoteが書きたい

まいにちnoteが書きたい

「毎日、noteが書きたいな」

そんな欲が、この二日ぐらいでむくむくわいてきている。

noteは半年以上書いているけれど、不定期更新。もともと、文章の練習と娘のことを書き留めるためにはじめたもの。

ありがたいことに、私の文章を好きと言ってくれる人がいる。娘のかわいさばかり書き連ねたnoteがたまってくると、現実世界の娘の可愛さも3割増しぐらいになっている気がする。

不定期だからこそ、毎日書

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住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』

住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』

背表紙に書いてあるあらすじ(一部抜粋)

みんなには隠している、少しだけ特別な力を持った高校生5人。別に何の役にも立たないけれど、そのせいで、クラスメイトのあの子のことが気になって仕方ない─。

というようなお話です。

どちらかというと、ファンタジー漫画に近い内容でしょうか?

“少し特別な力”というのが、相手の感情のようなものが、♡♤などのマークや、?!などの記号で見える人たちです……。

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宗教にはぜひ堂々と、来世に救済のあるべきことを説いてほしい

宗教にはぜひ堂々と、来世に救済のあるべきことを説いてほしい

 しばらく前から、「今後は死後の世界について明示的に説く宗教あるいは宗教者が、徐々に勢いを増してゆくことになるだろう」という話はしていたが、残念ながらあまりよろしいとはいえない我が国の世相を眺めるにつけ、この予感は日々ますます強まるに至っている。

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無意識の汚染を謝罪で予防する

無意識の汚染を謝罪で予防する


昨日、Twitter上でしばしば絡まれているTOKRASさんとライブ配信を行った。ライブ配信中、話題に困ったときのためにTOKRASさんやぼくに対する質問をTwitterで募っておいたのだが、その中に「これだけはしないようにしようと自戒していることはありますか?」という質問があった。ぼくはそれに「無意識をなるべく汚染させないようにする」と答えた。

「無意識を汚染させない」とは何か?
「無意識を

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謝らないで済ます罪相殺システムの恐怖

謝らないで済ます罪相殺システムの恐怖

前回、「無意識の汚染を謝罪で予防する」ということを述べた。

本当に悪いと思ったことだけを、真剣に謝る。実はこれはとても難しい。まず「本当に悪い」と無意識レベルでは思っていても、意識レベルではそれが見えなくなってしまいがちなのだ。その大きな一因となるのがこれから説明する罪相殺システムである。

相手の方が悪い時罪相殺システムとは、自他の罪を相殺することによって、自分を無罪にする思考形式のことだ。少

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妻のパンチライン5選

妻のパンチライン5選

昨日、妻のことをnoteに書いたところ、仕事のことを書く以上に反響があった。嬉しいのか悲しいのかよく分からないが、まぁなんというか誇らしい気持ちだ。何人かからは、ぜひもう少し何か書いてくださいという、ファンレターかよ!みたいなメッセージももらった。その勢いでもう一本、妻に関する内容を書いてみる。

僕の妻は、パンチライン(名言)をよく放つ。大阪のミナミの出身だからか、どこかにうまいこと言おうって強

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妻がすごい話。

妻がすごい話。

僕の妻は鋭い。親父が経営者だからか、帝王学を身につけている感じだ。どういう妻かは、この記事を読んでもらえると伝わると思う。→ AbemaTVに出演したら、嫁からボロクソにフィードバックされた話 #アベプラ

実はこのnoteは、2年前、妻に勧められて始めた。結婚して以来、毎年正月に僕と妻は、昨年の反省と新年の抱負を語り合うミーティングをやるのだが、そのときの妻の指摘は「今のあんた、はっきり言って

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言語化して初めて、世界への解像度は上がる。

言語化して初めて、世界への解像度は上がる。

言語化を大事だと思っている人は多くいるが、それがなぜかを言語化できる人は少ない。

僕は社内で、何か壁にぶち当たってるメンバーがいれば、「まず言語化しろよ」と言っている。それは課題抽出だったり企画づくりだったり、またはレポートを作成する場面でも同じだ。分かってないやつほど「やってますよ」と言う。どれどれ、と見てみると、ただ情報や発言が羅列してあるだけ。それは言語化とは言わない。

言語化とは、自ら

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ほっこりサークルことば部

ほっこりサークルことば部

ほっこりサークルの中に「ことば部」があります。

「ことば」で制作をする部です。言葉の研究もやろうと思っています。というか、書くときはきっと、頭を使っていると思うのです。なので、書くと既に「ことばの研究」になっているんじゃないかと思っているんです。

記事を紹介させていただきます。

ふみです

白杯参加記事です。俳句を書いています。短歌と俳句の違いを最近はっきりと知りました^^

まつおさんです

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ほっこりほっこり

ほっこりほっこり

前に公開の、ほっこりサークルの曲の中から、一番最初の「ほっこりほっこり」という短い曲をシングルカットしました。yumeさんのアイデアで、ご提案がゆっくりと形になっていきました。

52秒の中にメンバーの良い所をパックしております^^♪

メンバーそれぞれ、まったりほっこりとご活動中です。

catballerさんは、展示会の用意や、職場の新社員のお世話で忙しそうなところを、サチサム猫にゃんに心配さ

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愛されるために、遠慮をする僕たちへ

愛されるために、遠慮をする僕たちへ

最近、小さな頃の夢をよく見るようになった。

小学生の頃、母が一度だけ家を出ていこうとしたことがある。
連れて行こうとしたのは、末っ子の弟だけだった。

ヒステリックで不安定な母のことはあまり好きじゃなかったから、悲しかったわけじゃない。
父には「すなふはどっちについていきたい?」と聞かれて、「んー、お父さんだな」と答えた。父との関係は良好だった。

ただ、母という存在から受けるべき愛情へのいいし

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順番が大事!不登校の子どもを元気にする!イクメン教師の3つの㊙ステップ!

順番が大事!不登校の子どもを元気にする!イクメン教師の3つの㊙ステップ!

集団生活になじめない我が子!いろいろと試してはみたけれど効果は今ひとつ。どうしたら?そんな時ぜひ試してみたい!3つのステップとは・・・?

 教育心理学の研究家で,教師歴20年以上の自称「ベテラン・イケてる・イクメン教師」が,我が家の「暴れん坊将軍」こと=愛娘とのとのドタバタ生活を通して,学んだことのシェアでございます!

【風の時代~風のブログ】Volume41になります。(※今回の「参考書籍」

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見知らぬ誰かが自分を嫌っていると思うなら、黙れ。それが嫌なら、言え。

見知らぬ誰かが自分を嫌っていると思うなら、黙れ。それが嫌なら、言え。

2月15日の「ほぼ日刊イトイ新聞」のコラムは、人が好かれているとか嫌われているとかの話。そのコラムの最後は次のように締めくくられていて、まさに今の時代を反映している言葉で印象的でした。

インターネット以後は、特別に有名な人でなくても、
「見ず知らずの人が、じぶんに悪意を抱いている」
ということを知ってしまうようになった。
(中略)
こういう時代なりの健康なこころの持ち方を、
あらたに勉強する

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