庭 陽光

自閉症スペクトラム障害と診断を受けている、専業主婦です。 私の経歴などは、プロフィール…

庭 陽光

自閉症スペクトラム障害と診断を受けている、専業主婦です。 私の経歴などは、プロフィールの記事と固定記事を参照してください。 本を読むことが好きです。読書感想文がメインになると思います。

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私の人生履歴書?

※11月30日加筆しました。 1971年2月生まれ 生後6ヶ月頃に、点頭てんかんの診断を受ける。→後遺症などなく過ごすが、中学2年の夏までは、投薬治療と脳波検査のための通院をしていた。 学生時代は、暗い思い出しか残っていない。(封印しているようで、ほとんど思い出すこともできない) 高校卒業後、3年間働いていたが、何故か、短大の保育科を受験して、奇跡的に合格したため通学して、2年で卒業できた。(寮生活だったが、お約束通り、いろいろキツかった) 短大を卒業したあとは、仕

    • 需要と供給?

      私にとっての《仕事》って? ……という無意味なことを、つい考えていることがあります。 社会不適応者ですので、“職場で働くこと”自体が難しいことは、既に自覚しています。 それでも、諸事情で働く必要があることも事実です。 相談窓口に出向いていますが、いろいろ難しいですね……。 ネコさんとの生活を続けるためにも、働く必要があるのですが……。 私ができそうな“働き方(など)”の求人が皆無です。 はてさて、どうしましょう? 試行錯誤中です。

      • とても良い天気です。 ネコさんとのんびり過ごしています。 癒しの時間です♪

        • 綾辻行人『暗黒館の殺人 全四巻』

          四日間のお話で、このボリュームって……。 読み終わるまでに、約一週間かかりました。 出版社勤務の江南孝明が、《いわくつき?》の“暗黒館”を訪れる場面から、物語は始まるのですが……。 ※全六部 二八章 という構成の作品です 一部のみ江南孝明の“視点”で書かれています。 二部以降は、暗黒館に招かれた大学生活 《中也》の“一人称語り(『私は~』)”で書かれています。 このお二人の関係性などは、読んでのお楽しみでしょうか? 私自身の率直な感想としては ・初代当主、浦登玄遙…

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        私の人生履歴書?

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          《合理的配慮》って?

          そういえば、確か今年度から “障害を抱えている人に対しての合理的配慮義務化”が施行されているみたいですね? 法的措置(?)を行う必要があるのだろうか? 残念ですが、私にはよく分かりません。 どちらかというと《その人のモラル》の問題のように感じる部分のような気がします。 《配慮》と感じるか?《わがまま》と感じるか? ということも、その人次第かもしれない? 《配慮する側・される側》どちらに対しても言えることでしょうか? 私自身も、うまく言えませんが………。 兼ね合いが難

          《合理的配慮》って?

          五月中旬ですね

          気が付けば、いつの間にか五月中旬になっていました。 動く気力がなく、家の中でボーッとしているときが多い自覚があります。 ネコさんと一緒に過ごすときもあります。 それでも、必要な家事などは行うことができている?←(と、思いたい) 仕事探し……滞り中です。 どんだけ嫌なのでしょうね(笑)。 それでも、動けるときは、ハローワークや、役場の福祉課などに出向いてみようと思います。 余談ですが 今日は通院でした。 処方薬は現状維持でした。 増えなかったことは、良いことでしょうね

          五月中旬ですね

          小栗虫太郎『黒死館殺人事件』

          表紙を見る限り、比較的新しい作品と思われますが、実際は1930年~1940年頃に書かれたものです。 ちなみに、著者は、1946年に他界しています。 何故、いきなりそんな大昔の作品を読もうと思ったのか?自分でもよく分かりません(笑)。 読んでいて、旧漢字表記が多く、ルビ(振り仮名)がないと読めない字が……。 ※雰囲気で解読していました。 『黒死館』とよばれている館でおこる殺人事件(←タイトルそのまま)を、描いた推理小説です。 謎を解くために、《聖書》や《ゲーテの作品》など

          小栗虫太郎『黒死館殺人事件』

          ネコさんと休憩しています。 癒し効果抜群です♪

          ネコさんと休憩しています。 癒し効果抜群です♪

          綾辻行人『奇面館の殺人 上・下』

          奇面館主人・影山逸史が主催する年に一度の集い 招待客は、館にある《仮面》で顔を隠すことを条件に掲げられています。 この館でも、殺人事件が起こるのですが……。 結末に驚き過ぎて、どのように言えば良いか?私には分かりません。 実際に招待されていた小説家“日向京介”から《身代わりとして参加する》依頼を受けた“鹿谷門実”←背丈や顔立ちが良く似ていたため が、真相解明のために奮闘しています。 館の建築家は“中村青司”です。 どのようなからくり館でしょうね? 《館シリーズ》

          綾辻行人『奇面館の殺人 上・下』

          『19番目のカルテ⑨』

          総合診療科の医師がメインのお話です。 医療オタクは、ハマる漫画も医療系のようですね(笑)。 医療機関……全くお世話にならないで、生涯を終える人は、おそらく存在しないでしょうね? 私の自宅近くには、総合診療科がある病院は、今のところありません。 私の場合、体調不良の原因(?)は、現時点では“不定愁訴”でしょうが……。 (先月受けた健康診断結果も“異常なし”でしたので……)。 それでも、自己判断が難しい場合は、病院で診てもらおうと思っています。 “どの”診療科に行けば良い

          『19番目のカルテ⑨』

          『アンサングシンデレラ⑫』

          今回は、調剤薬局の薬剤師さんのお話がメインの巻でした。 表紙のお方“小野塚綾”が、訪問薬剤を通して在宅介護を行うご家族と関わる中での、悩みや葛藤を描いているような印象でした。 どのような職種だろうが《人の生活に、直接的に関わること》って、キツいでしょうね…………。 守秘義務もありますし……。 信頼関係を築くための《距離感》も難しい? (私には、永遠に無理です)。 改めて(専門職のお方たちって凄い)と思いました。尊敬いたします。

          『アンサングシンデレラ⑫』

          綾辻行人『びっくり館の殺人』

          怪しい噂が囁かれる洋館、その名もびっくり館。 この館でおこった殺人事件とは? 物語の語り手、永沢三知也の回顧録 のような文章表現で書かれています。 23歳の永沢三知也が、小学校6年生のときに出会った、びっくり館に住む少年と祖父などを思い出して語るような内容です。 建築家、中村青司 小説家、鹿谷門実 このお二方も、さりげなく(?)登場しています。 物語の結末のあとが、どうなったのだろう? 気になるのですが……。 おそらく《読者のご想像で》だろうと思います。

          綾辻行人『びっくり館の殺人』

          新年度になっていました

          世間に疎い生活を送っているので、気づけば新年度になっていたような感覚です。 いい加減(?)仕事を始めようとは思うのですが……。 働き方などを、どのようにすれば良いのか? よく分かりません……。 社会に出ることを無意識に避けている部分もあるかもしれないです。 (元々、社会不適応者ですし……)。 それでも、避けて通ることが不可能なことを《頭では分かるが、行動が伴わない←つまり、逃げている》自覚もあります。 逃げても、何も変わらない。 後回しにするほど嫌な気持ちが強くなる。

          新年度になっていました

          綾辻行人『時計館の殺人上・下』新装改訂版

          ※写真がピンボケですが、ご愛嬌で……。 《時計館》には、“旧館”と“新館”があります。 事件の舞台(?)は“旧館”です。 時計館の近くに幽霊が出る という噂があり、《超常現象》関係の雑誌を発行している出版社の取材班と、某大学の《超常現象研究サークル》のメンバー数名。そして、霊能者。 この人たちが、旧館で2泊3日取材のために訪れて過ごすことになったのですが……。 “新館”には、時計館の管理人、当主(未成年)、通いの用務員が過ごしています。 ここに、“突然の訪問者”として

          綾辻行人『時計館の殺人上・下』新装改訂版

          綾辻行人『人形館の殺人』新装改訂版

          この館は、京都府の繁華街(?)に建っています。 この館に移り住んだ《飛龍想一》の“一人称語り(「私は……」)”で物語が進んでいきます。 この飛龍想一が、ある日《脅迫状》を受け取り、不気味な嫌がらせを受けるのですが……。 ※プロローグとエピローグのみ 『島田潔からの手紙』 です。 ……が、人形館の建築家が“中村青司”かどうか? それは、私には言えません。 別の意味で驚きました。 読み終えたときは、なんだか哀しかったです。 “人の心の闇”……改めて考えるような作品とい

          綾辻行人『人形館の殺人』新装改訂版

          綾辻行人『水車館の殺人』新装改訂版

          館シリーズ……ハマっていますね?(笑) お財布と相談して、購入する必要があるでしょうか? ……それは、ここでは関係ないですね? 今回の館は、とある画家(故人)の息子が“建築家 中村青司”に依頼して建てたものです。 表紙の絵のような外観の館です。 人里離れた山の中に建っていて、訪問者は年に一度 というような生活を送っていたのですが……。 いろんな意味で、すごかったです。 他の館…どんな館でしょうね? 興味深いです。

          綾辻行人『水車館の殺人』新装改訂版