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石川清美『悪口ノートの魔法』
読んでいて感じたこと……。
《書くこと》って、大事なこと?
という印象でした。
頭の中で考えていることを、とにかくそのまま《書く》→書いたことを読むことで、客観的に“自分と向き合う”→潜在意識に埋もれている“真意”に気づく
そんな感じでしょうか?
いわゆる《セルフカウンセリング》に近いこと?
簡単なようで難しい?
という印象も感じています。
時間がかかることでしょうね?
地道に行ってみ
本田真美『医師のつくった「頭のよさ」テスト』
……約十年前に出版されています。
中古書店で購入してきました。
“認知特性”という、聞き慣れない言葉が出てきました。
読んでいて、私個人のイメージとしては……。
《どのような方法が、その人にとって“理解しやすい”か?》
という感じでした。
6パターンあるらしいです
①視覚優位(写真)
写真のように二次元で思考する
②視覚優位(三次元映像)
空間や時間軸を使って三次元で考える
③言語優位(
山田宗樹『嫌われ松子の一生 上・下』
かなり昔の作品ですね?
書店ではなく、中古書店で購入してきました。
なんとなく、急に読んでみたくなって……。
(映画やドラマは、全く見ていません。
タイトルだけは知っていました。)
内容を初めて知りました(笑)。
川尻松子……《嫌われ者》という印象ではないような?
教職を離れたあとは、転落人生を送ることになるのですが……。
私個人の印象では、うまく言えませんが、
《常に愛情に飢え、愛情を
今日はとても暑かったです。
室内熱中症対策も必要な時期ですね?
夏バテしないよう、気をつけて過ごそうと思います。
ゲーテ『ファウスト 一・二』
……いろいろ難しいです……。
ファウストの生き方……。
どのように解釈すれば良いのだろう?
今の私には、とても難しいです。
ゲーテが、約六十年かけて完結させた作品らしいです。
ゲーテ自身も、悩みながら書いていたのかもしれないような印象でした。
数年後に読めば、また違う解釈ができるかもしれないですね?
筒井淳也『数学のセンスを磨く』
“数学(数字)”との付き合い方(?)
学校の授業のイメージとは違いますね?
難しい数式を使うことはないでしょうが、日常生活の中で、いろいろな“数字”を見ることがあるでしょう。
私の場合は
①家計簿
②確定申告
③健康診断の結果の数値
……など?
①②と③では、意味合いが若干異なるのですが、数字はひとつの目安になっているような気がします。
“全て”ではなく“目安(ものさし)”ということも、念頭
綾辻行人『人間じゃない』完全版
短編集です。
収録作品
・赤いマント
・崩壊の前日
・洗礼
・蒼白い女
・人間じゃない B〇四号室の患者
・仮題 ぬえの密室
……の計六作品です
作品によっては“元ネタ(本作品)”を知らないと、よく分からない部分がありますが、読んでいて抵抗なかったです。
個人的には
・洗礼 が、一番好きでしょうか?
ちなみに
・崩壊の前日
・蒼白い女
・人間じゃない B〇四号室の患者
こちらは《ホラー系》が