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役に立たないことにこそ、意味がある。
私の名前はふゆざくら。
役に立たないことにこそ意味があると信じている。
世の中は、効率や生産性を重視する。
タイパやコスパという言葉が象徴するように、限られた時間や資源の中で、最大限の成果を上げることを良しとする風潮が強い。
それは決して悪いことではない。
しかし、わたしは、役に立たないこと、意味のないことにこそ、人生の豊かさがあるのではないかと考えている。
役に立たないことに取り組むのは無
睡眠は、新しい自分への”進化”だ
「脳は眠りで大進化する」
いつものように書店をぶらぶらしていると、このタイトルが目に止まった。
「眠りで大進化する」とは、どういう意味なのだろうか、、?
わたしは、ぷち睡眠オタクだ。
毎日必ず7時間以上は寝る。ウェアラブルデバイスで睡眠の質を計測している。
わたしが睡眠の量と質にこだわる理由は、よく眠れると翌日の体調が最高で、集中力が上がると感じているからだ。
逆に、夜ふかしをしてしまった翌
働かないアリに意義がある
※注意
この文章は、「自分がやりたくないことはやらない」というわたしの考えを正当化するために書いている。
ルール遵守の意識が高く、責任感が強い方は、「こんな人もいるんだなぁ」と軽い気持ちで受け流してほしい。
アリの群れには常に一定数の「働かないアリ」がいることをご存知だろうか。
大勢のアリが食べ物を運んだり、巣の見回りをしたりとあくせく働いている中で、何もせず怠けているアリがいるそうだ。
もし
変化する時代と、質と価値。
いつからだろう。
YouTuberが、タレントと同じようにテレビに出演することに違和感を覚えなくなったのは。
いつからだろう。
わたしが、TikToker・インフルエンサーという集合体に対して嫌悪感を覚え始めたのは。
朝井リョウの小説『スター』。
この小説は、ある2人の大学生が映画を共同製作し、由緒ある賞を受賞するところから物語が始まる。
しかし、2人は卒業後、対象的な道を歩む。
映画好きの
テレワーク=不労所得?
小鳥のさえずりが聞こえる平日の朝。
時計の針は8時45分を指している。
「テレワーク」って知ってる?
家にいても労働と見なされる現象のことだよ。
新人の合同研修では、月に数回テレワークがある。
テレワークの頻度や実施方法は、会社によってまるっきり違う。
大学の友人は、研修自体がほとんどテレワークで行われるらしい。
わたしにとって、テレワークはご褒美のようなものだ。
毎日だと飽きてしまうが、た
上品なエッフェル塔とクールな東京タワー
「東京」といえば、何を思い浮かべるだろうか。
わたしの頭に思い浮かぶのは、夜の東京タワーだ。
赤くライトアップされており、高いビル群の中にそびえたつ塔。
東京スカイツリーはより新しく、さらにはより高い塔ではある。
しかしながら、個人的にはスカイツリーより古く、低い東京タワーが断然推せる。
東京タワーは、かつての日本を支えたシンボルというイメージが強いからだ。
幾人もの若者が、大きな夢を胸に抱
0.05%で感じたこと
社会人として迎える初めての週末。
休日という存在にこれほど嬉しさを感じたのはいつ以来だろうか。
休日を味わうかのように朝は二度寝、昼にも少し寝てしまった。
新しい生活で身体に疲れが溜まっていたのだろう。
午前中のうちに何か書こうと決めていたが、今すでに時計は5の針を指している。
平日であれば退社する時間、1日の振り返りをする時間だ。
今は休日だから1週間を振り返ろうと思う。
濃密な1週間だった
世界平和のためにできることは、家に帰ってあなたの家族を大切にすることだ
家の近くにある公園では、少しずつ桜が咲き始めている。
わたしは桜が大好きだ。アカウント名に入れるくらいには愛着をもっている。一瞬で咲き一瞬で散る儚さ、そして何よりその美しさ。
桜を見るたびに春を感じ、しみじみとした気分になる。
春は出会いと別れの季節だ。
多くの人が進学や就職を機に上京する。私もその1人だ。私の友だちも東京で就職する人ばかりだ。
なぜ、東京にはこんなに人や会社が集まるのだろうか
誰かの為ではないことが、誰かの為になることがある
Instagramのストーリーは、ハードルが高い。
ストーリーとは、自分で撮った写真や動画をネット上に公開できる機能だ。友達いわく、公開後24時間で自動的に消える仕組みになっており、気軽に公開できるらしい。
わたしも、ストーリーにあげたい出来事がまったく無いわけではない。友達と美味しいご飯を食べに行ったとき、きれいな景色をみたときには、「ストーリーにあげる」というコマンドが作動する。
しかし
お金を払ったおかげで、お金で買えない物を得られた
「もしも200万円があったら、あなたは何をしたいですか?」
この質問に対して、「大学で4年間勉強したいです」と答える人はまずいないだろう。
先週は大学の卒業式があった。卒業式は予想以上に盛り上がっており、自分の通っている大学の生徒数ってこんなに多かったか?と不思議に思ってしまう。
交友関係は"狭く深く"を自称しているわたしは、仲の良い(とわたしが思っている)友だち数人と写真を撮ったり、思い出