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#恋愛
「結婚」はしないと思ってた。
「結婚」なんてしないだろうと思っていた。
だから、まだ付き合ってもいない彼から唐突に
「なんか……結婚したいですね」
と言われたときは、なんて気の合わない人なんだろうかと首を傾げたものだった。
「結婚は……、どうでしょう」
わたしは答える。
もちろん、そういう幸せのかたちがあることは知っているし、大切な誰かが誰かと結婚するとき、わたしは心の底から「おめでとう」と言うことができた。
けれど自分
まだ見ぬ運命の人が、今頃ソファーに寝っ転がってNetflixで映画見てるかもしれない
クリスマスにこんな記事があってもいいんじゃないかと思って書いてみる。
先月、ちょっとワクワクすることがあった。
友達と遊んだ日のこと。
まず、当初から予定していたボウリングに行った後、カメラ持って街をお散歩しようということになった。
そんなとき、ボウリングのひとつ下の階に
ミニシアターがあることを知り、
私はなぜだか気になって
「ちょっとここ寄って行かない?」と提案した。
そこは、こじんま
恋がわからなくても、
わからなくても良いんじゃないかな、というか、無理にわかろうとしなくても良いんじゃないかな。「恋愛感情」のことを考えれば考えるほど私も分からなくなってしまった。ってことは、恋愛感情なんてただの概念で、外枠で、人それぞれすきなように、都合の良いように中身を当てはめているだけの可能性が出てきた。
私も多くはないけれど恋愛みたいなことをしてきた。間違いとか正しいとかは置いておいて、一般に「付き合う」とい
ゼクシィのあのフレーズの続きを、ハッピーエンドにしたいな
昨日の夕方、夜ご飯の鮭を焼く前に、部屋にこもって、夫婦にまつわる本を読んでいた。
結婚したカップルが、パートナーにまつわる悩みを、ひっそりと打ち明けた本だった。
ページをめくる度に、誰かのリアルな心のさけびというか、SOSを聴いている気がして、胸がキュっとなった。
結局siriに頼んでおいた30分のアラームを無視して、延長して心のさけびに触れ続けることにした。
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と、思って結婚した2