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美味いお料理

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【本との出会い 56 】ジジイの台所~台所には生きる底力が詰まっている~共感バリバリ、まさに毎日台所が楽しい~

【本との出会い 56 】ジジイの台所~台所には生きる底力が詰まっている~共感バリバリ、まさに毎日台所が楽しい~

なにかの料理雑誌からだったのか、この本の紹介記事を読んで、早速取り寄せしました。

やさしい文章で、楽しく読書させていただきました。

エッセイと、イラストのコンビネーションが俊逸です。

1.ジジイの料理

① 外国の台所からの影響

ジジイは、中国を幾度も旅をしています。

そして、その国の飲食店、家庭の台所を見た感じ方が俊逸です。

便利、自動化、省エネ化、ばかりがいいわけではないと共感しま

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【美味いお料理】シェ松尾のショート動画が料理の欲求を呼び戻したお話~アッシェ・パルマンティエ~

【美味いお料理】シェ松尾のショート動画が料理の欲求を呼び戻したお話~アッシェ・パルマンティエ~

料理の欲求は、これまた、なにをきっかけに膨らんでくるかわからないものです。

ですが、一度そのやる気(モチベーション)があがると、そのときはもはや、やるしかないと、食材の入手から動き、キッチンの片付けもはんぱに取り掛かってしまうものです。

今回のきっかけは、ショート動画「シェ松尾 元オーナーシェフ」の松尾シェフの料理がきっかけとなりました。

すぐに、松尾シェフの書籍がないかAmazon検索、見

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【美味いお料理】イシダイ、高級魚をさばいてお刺身でいただきました~オールドカメラアプリを使用~

【美味いお料理】イシダイ、高級魚をさばいてお刺身でいただきました~オールドカメラアプリを使用~

秋田は男鹿沖で水揚げされたイシダイを購入。美味しくいただきました。

今回は、スマホアプリ「old roll」で撮影。

lightroom加工は行わず、そのままの「撮って出し」で。

アプリ「old roll」については、こちら。
とても多くの「スキ」をいただきましたので。

old rollが写し出す、料理の温かみと、食材のリアリティ

かなり接近しての撮影。刺身の表面、光沢までリアルながら、

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【写真館】ガラス越しの海~コンデジ撮影の楽しさを満喫中~

【写真館】ガラス越しの海~コンデジ撮影の楽しさを満喫中~

今日は、仕事で近所の海へ。
海の見えるカフェでランチしました。
お料理の写真、雑貨の写真など、よい味がでていると思います。

「ガラス越しの海」・・。いつもと違った光を感じることができました。

ここからはrightroomで加工した画像を

【美味いお料理】おこげの炊き立てご飯をお茶碗一杯だけ羽釜で炊くたのしさ

【美味いお料理】おこげの炊き立てご飯をお茶碗一杯だけ羽釜で炊くたのしさ

最近、ダイエットのために、玄米ご飯を食べることが多くなりました。
玄米といえど、炊きたてで食べると、それはそれは美味に楽しめますし、そうなると、更に美味く食するにはという思いをめぐらすと、「おこげ」に行きついたわけです。

しかし、なにぶん、いつも炊き立てを食べるわけにもいかない中では、「茶碗1膳だけ炊く」という方法に行きつき、そして入手したのがこちら。

羽釜の0.5号炊きがなかなかよい。

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【写真館】古いお店の昔からの味を大事にしたい~閉店続く地方の老舗、食べに行って楽しんで、記録しておきたい~

【写真館】古いお店の昔からの味を大事にしたい~閉店続く地方の老舗、食べに行って楽しんで、記録しておきたい~

写真と食事を同時に楽しみ、もしかしたらいつかは無くなってしまう地域のお店の味と画像を記憶と記録しておきたいと思う最近です。

画像をアルバムのように残しておくというnoteの使い方もいいですね。

【写真館】天ぷらの一日

【写真館】天ぷらの一日

ミラーレス一眼を手にしてはや3年?。

子供の学童野球の卒業と同時に、すっかり使用頻度が落ちた愛機を、「見たもの、感じたものの、写真を撮る」というスタンスで、このあとは楽しんでいきたいと思います。

こちらのマガジンには、愛機を手にしてから、レンズの試行錯誤、カメラ操作などなど、記事を格納してきました。

このあと、ささいな風景、食べ物、散歩途中で目にしたものなど、写真集として増やしていきたいと思

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何度目かのダイエット挑戦、いよいよやばい脂肪肝を脱出するために、抜本的な方法を選びました~自然やせ力、養生ダイエット~

何度目かのダイエット挑戦、いよいよやばい脂肪肝を脱出するために、抜本的な方法を選びました~自然やせ力、養生ダイエット~

1.食事の改善

①玄米食

とにもかくにも、白米、麺(小麦の)を控えて、玄米を美味しくいただけば、栄養素を吸収しながら、毒が体から出て自然に痩せるという、わかっていながらもなかなか実行できない食事改善の柱です。

なぜ、玄米食が定着しないかを振り返り分析すると、まず第一に「炊くのが面倒」そして、次が「おいしくない」・・・となります。

炊くのが面倒なのも、ふたとおりあって、①「家族は白米だから、

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なぜ、ノンアルではなく、缶ビール缶チューハイに手がのびるのか?

なぜ、ノンアルではなく、缶ビール缶チューハイに手がのびるのか?

「断酒」。何度、その単語を手帳に書いたかしれません。
眠れない、体調悪い、運動続かない、読書時間がとれない・・・。
それらは、すべて、酒を飲むことをしなければ、実現、回復できたものだとの理解をしながらも、夕方、夜になると、ほぼ発作的に缶ビールに手がのびてしまいます。

1.戒め~noteのマガジンまで作ったのに。

どうやら、ちょうど1年前にも、断酒挑戦を宣言して、このマガジンを見ると、10日くら

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あらためて「自炊」の大切さ、楽しさを考えてみた~健康のためにも自炊を続けよう~

あらためて「自炊」の大切さ、楽しさを考えてみた~健康のためにも自炊を続けよう~

最近、おろそかになっていること。「自炊」。
家では出来合いのもの、冷食、ファストフードの持ち帰りなどが増えました。
子供行事などで買い物、調理時間がままならず、一時やむを得ないとは考えてますが、食事がその傾向になると、やはり、体調、精神状態が下降してしまいます。
そこで、食事に関するこれまでの記事や、いまいちど再読すべき書籍、これからのアクションなどを書いてみたいと思います。

1.「自炊」ってど

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【写真館】フグ トラフグ 河豚 ここまで人を笑顔にする料理はあるだろうか~北限のトラフグ、一流料理人の腕が素材を爆発させる~

【写真館】フグ トラフグ 河豚 ここまで人を笑顔にする料理はあるだろうか~北限のトラフグ、一流料理人の腕が素材を爆発させる~

定置網にかかるトラフグ。
築地、下関などと違い、当地秋田県ではまだまだフグを珍重する食文化が少ないので、料理してくれるお店もそう多くはありません。

今回は、4キロのトラフグを料理してもらい、仲間で舌鼓をうちました。

たまに、だからいいのかもしれません。
フグと言えば旬が冬だから、この時期あまり注文が入らないと店主が言っていました。
いえいえ、今が旬です。獲れるんですから。

【写真館】秋田の自然の恵み~山の幸と海の幸を自作とプロのお料理で~

【写真館】秋田の自然の恵み~山の幸と海の幸を自作とプロのお料理で~

1.初の本格的山菜採りは、林道をひたすら奥へ。四駆だから入れる林道をひたすら奥地へ。熊出没をおそれながら慎重に進むと、昨年の大雨の被害かがけ崩れで道路が寸断されていました。

2.ミズ、タラの芽、ウド、アイコが大量に採れましたが、まともに料理できたのはミズくらいという悲劇

3.地元の旬をプロの料理でいただきます。採れた山菜に、地元の海であがった新鮮な魚介をプロが料理するとこうなります。
「旬をい

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【写真館】春の味覚~男鹿半島沖のお魚たちを一流料理人が調理するとこうなる~

【写真館】春の味覚~男鹿半島沖のお魚たちを一流料理人が調理するとこうなる~

旬の味覚をいただく幸せ。現代社会ではありそうでないことです。
生産地に住んでいる、もしくは訪れるからこそいただくことができる食材と、腕のいい料理人がいるからこその一品。

もう、何も文章はいらないです。