紙パンツ廃棄

2児の父。息子2人、妻との日常。 変わり者と言われた人生、その受け入れ。 悟りを開く、…

紙パンツ廃棄

2児の父。息子2人、妻との日常。 変わり者と言われた人生、その受け入れ。 悟りを開く、その定義とは。 徐々に記事を書いていきます。 育児系も載せる予定でいます!

記事一覧

息子のイヤイヤ集

長男は絶賛イヤイヤ期です。 3歳ですが、 イヤイヤ期+HSC?+赤ちゃん返り(妻妊娠中) イヤイヤを集めてみます。 毎朝の当園 ・着替え→イヤ ・メガネ(去年からつけてます)…

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ひといちばい敏感な子

紙パンツ廃棄です。 【ひといちばい敏感な子】 いわゆる『HSC』ってやつですね。  ここ最近よく聞く言葉かもしれませんが、 もしかしたら、息子が該当するのかな。 なん…

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偏食な息子

息子は偏食です。 (3歳イヤイヤ期、妻妊娠中赤ちゃん返りのダブルパンチもあり) 家で食べられるもの カレー、ハヤシライス、パン、ピザ、スパゲッティ、ふりかけごはん、…

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障害、障がい、障碍

福祉の仕事をしているとこの言葉はよく出てきます。 どれを使うのが正解なのか、という議論になったことがある人は同業者はいるかと思います。 その中で出てくる意見とし…

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自分と他人

僕は福祉の世界に足を踏み入れてから15年ほど経ちます。 人生の半分ほどは携わっていることになります。 「福祉」と聞いて連想されるものは 「老人」「介護」「障害者(児)…

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家族を愛せない⑨あとがき

最後までご覧いただきありがとうございました。 初めてこのような形で投稿、作成させていただきました。 思ったまま、感じるままに文章にしました。 まだまだ素人感満載で…

家族を愛せない⑧

基本的に自分の感情は出さないように生活をしてきました。 ほぼ全ての行動が顔色うかがっていたものでした。 怒りや憎悪というより、 記事の初めで述べたように「無関心」…

家族を愛せない⑦

高校3年生の11月頃でしょうか。 願書提出の時期も近くなってある日、 前々から専門学校へ行きたいとは話していましたが、 入学させることは難しい。と母親にられます。 …

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家族を愛せない⑥

「お金がないから入学金と制服代が出せない」 衝撃の言葉ですよね。 意味がわかんないです。 中卒で働けってこと?どうすんの? ってなりますよね。 細かい部分の記憶はあ…

家族を愛せない⑤

僕が思う第一波というのが、中学3年生の高校受験の時期ですかね。 結論から言うと、公立の専門科に入学しました。 まず、私立は無理よと念押しされてましたね。 周りのみ…

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家族を愛せない④

そんな父親と母親との間で育っていましたが、小さい頃の印象としては、ほぼ毎日のように喧嘩してましたね。 喧嘩というか、一方的に母親が父親に詰めてる感じでした。物投…

家族を愛せない③

一旦父親の話は置いておき、母親の話です。 母親に関しては、現在に至っては、育ててくれた感謝はしています。大事にしてくれていたという実感もあります。 しかし、なん…

家族を愛せない②

僕の親の話をします。 一応、父と母がいます。 かぞくに対して無関心と前回お伝えしましたが、父のことは少し前までは嫌いでした。 父は会社員で勤めていました。 幼いな…

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家族を愛せない①

ここで言う「家族」は、 今の僕の妻と息子ではなく、 生まれ育ってきた親、きょうだいを差します。 このあとからは、 「家族(妻と子)」と「かぞく(実家)」で区別をします…

2

息子のイヤイヤ集

長男は絶賛イヤイヤ期です。
3歳ですが、
イヤイヤ期+HSC?+赤ちゃん返り(妻妊娠中)

イヤイヤを集めてみます。

毎朝の当園
・着替え→イヤ
・メガネ(去年からつけてます)→イヤ
・マスク(保育園で3歳からは努力義務)→イヤ
・靴を下駄箱に→イヤ
・上履き→イヤ
・教室→イヤ

帰宅
・帰る→イヤ
・リュック→イヤ
・車に乗る→イヤ
・車から降りる→イヤ
・手洗い→イヤ

ごはん
・野菜→お

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ひといちばい敏感な子

ひといちばい敏感な子

紙パンツ廃棄です。

【ひといちばい敏感な子】
いわゆる『HSC』ってやつですね。 

ここ最近よく聞く言葉かもしれませんが、
もしかしたら、息子が該当するのかな。
なんて、考えることがあります。

ただのイヤイヤ期な気もするんですが、
自分の息子だといろんなこと考えてしまいます。

障害児、者との仕事を長いことしていると
より考えてしまうなと感じます。 

今でいうと、
保育園に行くのを毎朝嫌が

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偏食な息子

偏食な息子

息子は偏食です。
(3歳イヤイヤ期、妻妊娠中赤ちゃん返りのダブルパンチもあり)

家で食べられるもの
カレー、ハヤシライス、パン、ピザ、スパゲッティ、ふりかけごはん、ポテトフライ、果物

以上。

肉、魚、野菜は普通に食べさせても拒否。

おだてに、おだて
お楽しみにゼリーや果物で釣って
どうにかこうにか、1口、2口肉や魚は食べる。
野菜は断固拒否。

ちなみに保育園では頑張っていろいろ食べている

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障害、障がい、障碍

障害、障がい、障碍

福祉の仕事をしているとこの言葉はよく出てきます。
どれを使うのが正解なのか、という議論になったことがある人は同業者はいるかと思います。

その中で出てくる意見としては、 
その人が障「害」ではないから、
障「がい」と明記した方が良い。
「碍」は【さまたげ】という意味になるから、
その人のさまたげになる為、
障「碍」と明記した方が良い。

これ以外にも様々な意見があると思うのですが、
当人たちの意見

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自分と他人

自分と他人

僕は福祉の世界に足を踏み入れてから15年ほど経ちます。
人生の半分ほどは携わっていることになります。

「福祉」と聞いて連想されるものは
「老人」「介護」「障害者(児)」
このあたりだと思います。

その中でも僕は主に「障害」と関わりを深く持っています。今でもそうです。

「障害」というと世間一般的には
「身体障害」「車椅子の人」などを思い浮かべるのでしょうか。間違いではないですが、
僕は「知的障

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家族を愛せない⑨あとがき

最後までご覧いただきありがとうございました。
初めてこのような形で投稿、作成させていただきました。

思ったまま、感じるままに文章にしました。
まだまだ素人感満載ですが、一人でも共感できると嬉しく思います。

親とのエピソードが濃いので妹や弟のことはあまり触れませんでした。 

妹に関しては、
昔から仲が悪く、十数年会話をしていないのでまた違う意味で無関心かなと感じます。

弟は8つ離れていますが

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家族を愛せない⑧

家族を愛せない⑧

基本的に自分の感情は出さないように生活をしてきました。
ほぼ全ての行動が顔色うかがっていたものでした。

怒りや憎悪というより、
記事の初めで述べたように「無関心」に近い感情だと思います。

一般的な親との違いはわかりません。
僕が大袈裟に思っているだけなのかもしれません。

ただ、自分の親に対して抱く感情としては、
おかしいのでしょうか。
環境が良くなかったのでしょうか。

僕の今の感情を変える

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家族を愛せない⑦

家族を愛せない⑦

高校3年生の11月頃でしょうか。
願書提出の時期も近くなってある日、
前々から専門学校へ行きたいとは話していましたが、

入学させることは難しい。と母親にられます。

…きたきた。あり得無さすぎて、言葉もでませんでしたね。
いろいろ言いくるめられ、言い返す子もできず。
いざ担任との3者面談になると、

どうしたいのかはっきりしなさい!とか
いい顔してました。
あんたが金ないから無理って言ったんだろ

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家族を愛せない⑥

家族を愛せない⑥

「お金がないから入学金と制服代が出せない」

衝撃の言葉ですよね。
意味がわかんないです。
中卒で働けってこと?どうすんの?
ってなりますよね。
細かい部分の記憶はありません。
とりあえず、父親への信用がゼロになった瞬間です。

なんだかんだあって、伯父さんが助けてくれました。
昔からそうだったんですよね。
父親から約束を破られた時に、伯父さんが手を差し伸べてくれてました。

伯父さんのおかげで無

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家族を愛せない⑤

家族を愛せない⑤

僕が思う第一波というのが、中学3年生の高校受験の時期ですかね。
結論から言うと、公立の専門科に入学しました。

まず、私立は無理よと念押しされてましたね。
周りのみんなは滑り止めとして、一応私立の受験をするのが一般的だったようですが、僕は断固拒否してました。

確か受験料がかかったんですよね。
2〜3万くらいだったと思います。

担任からはなんで受けないんだって!
本当にしつこく言われてました。

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家族を愛せない④

家族を愛せない④

そんな父親と母親との間で育っていましたが、小さい頃の印象としては、ほぼ毎日のように喧嘩してましたね。
喧嘩というか、一方的に母親が父親に詰めてる感じでした。物投げたりもしてたし、包丁向けてるのも見たことある。

母親からの話しか聞いたことなかったんだけど、
借金してたとか、自分のクレジットカード勝手に使ってブラックリストに載ったとか。
当時はそんなの聞かされてたから父親は大嫌いだったし、幼い僕は母

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家族を愛せない③

家族を愛せない③

一旦父親の話は置いておき、母親の話です。

母親に関しては、現在に至っては、育ててくれた感謝はしています。大事にしてくれていたという実感もあります。

しかし、なんだか周りの人が思う母親への感情とはどこか違う気がしています。

家での母親は、基本的には人を見下すタイプでした。
色々なことにまず否定から入っていたと思います。

その対象が主に父親で、今思うとかなり悪口を言ってたと思います。
「気持ち

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家族を愛せない②

家族を愛せない②

僕の親の話をします。
一応、父と母がいます。
かぞくに対して無関心と前回お伝えしましたが、父のことは少し前までは嫌いでした。

父は会社員で勤めていました。
幼いながらの記憶ですと、2回くらいは転職してたと思います。
小学校3.4年生くらいの頃だったかと思いますが、ずっと家にいた時期がありました。
母親が当時言っていたのは、会社をクビになった、無職だと記憶しています。

その頃からでしょうか。

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家族を愛せない①

ここで言う「家族」は、
今の僕の妻と息子ではなく、

生まれ育ってきた親、きょうだいを差します。
このあとからは、
「家族(妻と子)」と「かぞく(実家)」で区別をします。

まず誤解をしない為に、
「好きになる」「愛」という感覚が無い訳ではありません。
僕にも妻もいますし、子どももいます。 
もちろん「愛して」います。

かぞくに関しては、好きとか嫌いとか
そういった感情はありません。
いわゆる、

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