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国分寺五郎のオヤジメシ料理帖 -なんちゃってツマミ集(大根葉の漬物、紅白なます、たたき胡瓜の昆布あえ、松前漬け、食べるいりこの佃煮)-
はじめに本物の酒飲みは、お酒を飲んでる間は、酒がまずくなるからということで、米の飯は食べないという。そして〆の飯といって、最後にご飯を食べるらしい。一方、炭水化物大好き人間の私としては、ご飯を美味しく食べるため、お酒があるので、飲み始めると同時にご飯も食べる。ご飯と一緒だと酒がまずくなるという話も全く実感しない。運動中に水を飲むとバテルとの一昔前の絶対的戒めと同じく、一種の迷信のたぐいだとすら思え
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はじめにのっけから余談になるが、私が興味を引かれた最近の話題として、①櫻井よしこさんの国防に関連する発言、そして②上川陽子外相への麻生さんの容姿言及発言をめぐるネット上の論争がある。
①については、”安全なところにいる人の話を聞くな” というのが一つの見解となりつつある。平和憲法があったから朝鮮戦争やベトナム戦争に参戦しないで済んだという見方がある。平和憲法があったから、私自身も戦争に引っ張られ
アラ古希ジイジの山歩き帳 都県境尾根(上成木-小沢峠-黒山-棒ノ嶺往復-黒山-岩茸石山-高水山-軍畑駅)
前回は2月に都県境尾根の始まりである成木尾根を小沢峠まで歩いた。いろいろあって6月になってしまったが、引き続き雲取山を目指し、成木尾根を黒山まで、そして棒ノ嶺を往復し、岩茸石山から高水山経由で軍畑駅に下るコースをたどることにした。
黒山までの成木尾根の南側(東京都側)を流れる成木川は荒川水系に属すが、黒山から棒ノ嶺の東京都側を流れるのは大丹波川で多摩川水系に属し、都県境尾根歩きも新たな段階に踏み
アラ古希ジイジのチャリンコ日誌 たまリバー+荒サイ=186km(1,000万人)
多摩川、霞川、入間川、荒川、湾岸と東京の水辺をたどる186kmのコースをめぐってきた。この囲みの中にはおそらく1,000万人近くの人々が、それぞれの人生を歩んでいるものと思うと、感慨深い。
以前、といってもずいぶん昔、このコースを12時間近くで回ったことがある。次は12時間を切るぞと、その後何回かトライしたが、かえってだんだん遅くなり、今回など寄る年波に暑さも手伝い、18時間もかかってしまった。