15年ぶりの奥多摩

今年の夏はいつもの夏と違う訳だが、うちの場合は子供たちの大学の試験などが8月まであったことと、コロナ禍で遠出も憚られたことから、旅行には行ける状況ではなかった。しかし9月に入り1泊くらいでどこかに行こうかという話となり、言いつけ通り都府県境を越境せずに旅行しようということで奥多摩が候補となった。

自分の経験ではキャンプでもしない限り奥多摩は日帰りで行くところであり、一度だけ会社員3年目くらいの時

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見ていただき、ありがとうございます!

2020年9月 奥東京旅3

(←前)

 空きっ腹を抱え、湖面を眺めつつ、東へ。
 っと、立ち寄っておきたい神社があったのでした。というわけで、ダム湖に囲まれた半島の突端へと向かいます。車止めのアーチがあったので原付は停め、残りは徒歩で。

 小河内神社。おごうち、と読むらしい(これを書いている今知った)。そもそもみんな奥多摩湖奥多摩湖言ってますが、正式名称は小河内ダムなのです(これも今知った)。つまり、この地のかつての名で

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どうもありがとう。
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ひと夏の奥多摩

早朝に家を出て友人と三人で奥多摩に赴いた。
コロナウイルスの感染拡大で「特別な夏」に位置付けられているこの夏は合宿や旅行はおろか、在学中最大の行事であるカナダ研修もなくなってしまったので、日帰りで奥多摩・浅間嶺への登山を計画した。
大岳山には昨年訪れていていたので武蔵五日市方面へは二度目だったが、麓にある東京有数のエコツーリズムの名所・払沢の滝での撮影はなかなか新鮮そうに思え、朝から心を躍らせてい

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2020年9月 奥東京旅2

(←前)

 檜原街道を原付でゆったりと駆けていきます。

 っと、道の右手に石垣が、階段が。階段の先には鳥居が建っています。山中の神社か。ちょっと気になります。さっと対向車、後続車がないことを確認し、ぐっと右に体重を傾け、階段の下に原付を寄せます。道端に気になるものを見掛けたとき、こうやってすぐに立ち寄れるのは、原付の持つ超のつく利点です(バイクだと速すぎるし、車体もそれなりにあるので、こうも気

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今後も頑張ります。
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川、苔って参った【後編】

帰路については事前に特に決めてはいなかったのだが、いずれにせよ、昨年、そしてその前年と同じ川乗橋のルートを使うことはできない。ピストン、鳩ノ巣、もしくは本仁田山を経由したルートが候補に上がる。

時間がまだ早く、どのルートを通っても昼までには下山できそうだという感触があったので、今回は行ったことのない本仁田山経由で下山することにした。来年、同じ時期になれば同じ頂に立つことになるとは思うのだが、原体

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コロナ終わったら、俺、もっと山記書くんだ。ソウナンですか。
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川、苔って参った!【前編】

2018年、川乗橋ルートでの川苔山への登山を甘く考え、昼過ぎごろから登り始めてビバーク。帰り道にてツキノワグマと遭遇する。

2019年、前年のルートとほぼ同様に登り、生き霊のように意識を囚われた自分自身を成仏させに訪れる。一年間の体力的な成長を実感し、無事帰還。直後の台風で自然の方が壊れ、川乗橋ルートが封鎖される。

2020年新春、台風の傷痕を見るためと、未経験のルートを知るために訪れる。崩壊

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奥多摩の景色022

日原のシンボル的な山に稲村岩がある。
そこはまるで水墨画のような世界観を醸し出しているのだが、山に登るとそこかしこにむき出しになった岩が点在する。
この写真はそのうちの一枚。

岩の持つパワーにもまた力をもらえる。

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【目印を見つけるノート】164. 石の来たところ、思い出した『SUN CITY』

きのうから今日にかけて、いろいろな意味で興奮することがありました。

🎵
ひとつはきのう放映の『関ジャム』(TV)であいみょんさんが影響を受けた曲として、『満月の夕』(ソウルフラワーユニオン)をあげていらっしゃったこと。
お父様が歌っていたというエピソードがとても素敵、毎年1月17日には歌っていると知って何か嬉しくなりました。

続いて2件、文芸春秋さんがらみです。

📖
まず角幡唯介さんの『

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スキありがとうございます!
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いきなり奥多摩へ一人旅 感想

突然思い立った奥多摩一人旅。時間があったので行ってみた。なにかと自分に宿題を課して、こういう遊びは先伸ばしにしがちだったので、いいチャレンジであった。

雨が降っていたが幸い、気温が低くとてもすごしやすかった。ホントに空気がキレイ。最後はただ奥多摩駅で山を眺めて30分ぼーっとしていた。それだけで至福のひととき。

まず羽村駅付近のナイト多摩川を観賞。
もう川の大きな音が響き、近くにはおっさんがベン

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奥多摩の景色021

懐かしい写真。
青梅-奥多摩は単線の為に30分に1本しか来ないのだが、この頃の私は山にかかる霧を待って何時間かこの場にいたのを思い出す。

風景写真は根気で撮るのだ。

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