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国分寺五郎のオヤジメシ料理帖 -なんちゃってツマミ集(大根葉の漬物、紅白なます、たたき胡瓜の昆布あえ、松前漬け、食べるいりこの佃煮)-
はじめに本物の酒飲みは、お酒を飲んでる間は、酒がまずくなるからということで、米の飯は食べないという。そして〆の飯といって、最後にご飯を食べるらしい。一方、炭水化物大好き人間の私としては、ご飯を美味しく食べるため、お酒があるので、飲み始めると同時にご飯も食べる。ご飯と一緒だと酒がまずくなるという話も全く実感しない。運動中に水を飲むとバテルとの一昔前の絶対的戒めと同じく、一種の迷信のたぐいだとすら思えてしまう。 専業主婦という言葉が普通に存在した時代には、酒飲みの亭主が家に帰る