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"犬のフン"との付き合い方
人をかまってるより自分のことやりなさいよよくそう怒られる。
ど正論である。
僕は誇張抜きで自分のことさえままなっていない。
上手くいかない仲間達人間っていうのは似たような人が集まりやすい。
あまり上手くいってない僕には同じく上手くいってない友達が多かった。
親の離婚なんてのはありふれた話で、
借金、病気、モラトリアム、自殺未遂、一家離散
色んなものが目白押しだった。
それでも余力のある時に互
「今に見てろよ!」の危うさ
頑張ってることをバカにされたり、
相手の価値観で勝手に見下されたり、
失敗を嘲笑されたり、
そんなことがあると人は
「今に見てろよ、必ず見返してやる!」
と躍起になる時があります。
僕も至らぬところも足りないところも大変多い人間ですので、そうなることが少なくありません。
それでも、こういう思いを抱え続けることとそれを動機になにかを成そうとするのは良くないなぁと感じてしまうというのが今回
山賊の後輩に負けじとVR卓球した話
「大丈夫?顔色悪いよ…?」そんな心配の声に焦燥感が増した。
「今日は結構マシな日だと思ってたのに…」
気づけばズルズルと数年ぶりの「底」に落ちていた。
「なんでnoteを更新しないんですか!」彼は「発信を怠るな」と発破をかけているわけではなく「もっと自分の記事を見たい」と言っている。
折角入社できた会社を程なくして退社した等、名前を伏せているとはいえ中々に踏み入ったことを書いているのだが、
山賊の後輩が退職した話
「分かっているのかい?このままでは君は生活保護にすがる他ないんだ!」精神科の閉鎖病棟にいる友人を見舞いに行った時の話だ。
寝巻き姿の彼は足を組み、新人に説教する口うるさい上司ばりの横柄な佇まいで僕にそう説教をたれる。
「どっちが入院患者なんだっけ…?」
「何故見舞いに来てまでテメーの支配欲を満たしてやらんといかんのだ」
そんな思考が頭をグルグルしていた。
だけど、普通通りに働けないということ
色んな歌を勉強したいけどやり方が分かんない人へ
「色んな音楽に触れた方が良いのは分かるけどきっかけがない」
「洋楽とか聴けば良いって言われたけど、数が途方もないじゃん」
サブスクリプションサービスの一般化などで音楽を聴くためのハードルが下がっている昨今においてもそんなお悩みを抱える人達向けのお話です。
好きなアーティストをより知るために「ルーツミュージック」というものがあります。
「その人の人間性・音楽性を形作る音楽」と捉えるのが良いと思
山賊の後輩が就職した話
「そもそも君、働きたくない…?」当時お世話になっていた美容師さんがハサミを手にそう言った。
時期だけで言えば、就活真っ只中の学生だった僕がその話題でいくら話しても要領を得ない返事しかしなかったからだ。
冒頭の質問が来てようやく僕は
「そうなんです!実を言うとホントにそうで!!」
と力一杯返事をした。
美容師さんはあっさり言った。
「ダメだよ、男は一生働かなきゃ」
「僕、就職が決まったんで
山賊の後輩とキャッチボールしたら感慨深かった話
球技の類いは嫌いだった。
これはスクールカーストが低めだった人にしか分からないと思うが、体育の球技の時間はいじめられるかどうかの選別タイムみたいなもんだった。
どんくさい奴が炙り出されて、次の標的にされる。
体育の授業をどうやってやり過ごすかは僕らみたいな人種には死活問題となっていた。
「いつ死のうかと考えてます」そんなLINEが後輩から送られてきた。
なんでも就活に難航してる上、繋ぎで受け
目標を表明することの大事さ
Facebookの一年前の投稿を友人がいいねをしてくれた。
その内容は「この一年で人前でギターを弾ける様になること」と目標を表明する内容だった。
そうやってしっかりと宣言しちゃってる割に友人からのいいねの通知が来るまで僕はそのことをすっかりと忘れていた。
だけど、僕は弾き語りでのライブをちゃんと経験しちゃっていた。
面白いのが、オリジナルの弾き語りやカバー、ソロにデュオと色んな形式で経験している
継続のコツは「どうやってサボるか」な話
ゆるーい筋トレを習慣にして7年近くなります。
緩くでも続けてると段々身になってくるものがあって、体重はピーク時から10kg以上落ちました。
でも、僕が取り組んでいるトレーニングは長くても20分くらいです。
本気のトレーニングをしてる人からするときっと鼻で笑われる様な量だと思うのですが、やらないよりは全然良いのでよかったら是非やってみましょう。
最大の敵「頑張ったんだから…」とはいえ、筋トレに限