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目標を表明することの大事さ

Facebookの一年前の投稿を友人がいいねをしてくれた。
その内容は「この一年で人前でギターを弾ける様になること」と目標を表明する内容だった。

そうやってしっかりと宣言しちゃってる割に友人からのいいねの通知が来るまで僕はそのことをすっかりと忘れていた。
だけど、僕は弾き語りでのライブをちゃんと経験しちゃっていた。
面白いのが、オリジナルの弾き語りやカバー、ソロにデュオと色んな形式で経験している。

件のFacebookの投稿を書いた時は「あぁ〜、宣言しちゃったよ〜!練習しないと…」と思っていた。
自分のレベルはまだその段階(人前で弾けるレベル)じゃないと思っていたからだ。
実を言うと、その頃からそんなに大きくギターの腕は上がってはいない。
でも、なんだかんだでその時ある技術でなんとかステージを切り抜けていた。

言葉にして始まる意識

頭でぐるぐる考えてたことを人に話すことで気持ちが整理されたり、そうしてるうちに気付いていなかった新たな発見があったなんていうのはよくある話だ。
目標にしてもそうなんだと思う。
文字や声にして、外側に出すことで初めて動き出すものがある。
それは自分の100%の理想に沿う様な形じゃないにしても目標へ自分の足を伸ばす第一歩になるんだと思う。

飛行機のファーストクラスで行こうとも、イカダで行こうともハワイはハワイ、形になればアナタも胸を張って「ハワイに行ったことがある人」を自称出来る。

これを読んでるアナタにもきっとなにか成し遂げたいことがあると思う。
本当に大切な目標なら、指をさして笑う準備をしてる奴らのことはほっといて文字にし、言葉にするところから始めてみたらどうだろうか。

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