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個展まで、振り返り。その2(作家活動開始)
私の作家活動は2019年のUNKWON ASIAという大阪で毎年行われるアートフェアからスタートした。
といっても作家になる、というよりも大学の通信教育課程を終えたばかりでまずは自分の腕試しでエントリーをした。大学の関係者以外の目で私の作品を観てほしい&反応をみたい、という気持ちだった。
元々は美術教員を目指して入った通信だった。
私は一度の人生、自分の作品がどのぐらい世の中に受け入れられるのか
セクシャリティについて。
"ふるやみかです〜"
と挨拶をすると大体3パターンくらいに反応が分かれる。
私は声が男性のように低く、見た目も短髪なので女性名を名乗ると困惑する方が大多数。2割程度の方はなにかに感づいて、そのまま質問する方が1割、なにも聞かないままお話を続ける方が1割。そんな印象だ。
別にどの反応が失礼で腹が立つ!とかそういう話ではない。
どの人も人と出会うタイミングが違っただけの話だから。
実際、私でもセ
parade of fools 2021
ホルベインギャラリーで毎年恒例の企画グループ展に参加いたしました。
数珠繋ぎで総勢40名のアーティストがポートレートを描いています。
ギャラリーのポペリエさんが抽選しそれぞれ誰のポートレートを描くのか決めて制作にとりかかる企画展。参加アーティストはわりと国際色高めなのも特色。
私は写真家のリチャードダンのポートレートを描きました。
写真家の方をどう表現するのか。いつものようにペイントで表現する