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『Think clearly』を読んで思ったこと

皆さんお疲れ様です。
本日は私が読んだ本について話していきます。

最近色々な本を読むようになってきたのでこの機会に読書感想文的なマガジンを作ろうかなと思っています。

もちろん無料ですよ

今回は『Think clearly』ロルフドベリ
何かと本好きならなんとなく見た事のある書籍

なんと日本でも20万部を突破したらしいです

そんな自己啓発的な本です。
『幸せの生き方がテーマ』
率直な感想は

著者はただの仕事大好きの変態
普通の人ではないという前提

私は直感でそう感じました
本人はビジネスマンであり作家ですが

23歳の私には
動かされるものはほとんど無かったという感じ

考え方は素晴らしいとは思う。でもこの著者は
この現代に不満的で良くないと言っている

確かに便利な世の中になり買い物ですら誰かが運んできてれるようになり人類の肥満度なども圧倒的に増えた

分からなくもないが身の回りにこんな便利なものがあるのに使わない人間がいるわけないと思っているし人はその時代にあった生活や適応する能力もある程度私は必要だと思っている。

そんくらい普通の大人が
自己管理できないことが問題だと思う

私が面白いと思ったトピック

1、人間はその瞬間を楽しむと言うより
過去の思い出を楽しむという内容だ

今の人類は過去をいい思い出にするため
『いい経験になる』という言葉が日本にもあるように
別にやりたくないけど思い出になるからやるこれは
やらなくてもいいと言っているがそれは本書を
見てほしい

2、ほとんどの事柄は自分の
実力ではなく偶然ということ

これも面白かった確かにこの世の中は全て偶然が重なって出来事が起こっているということで間違いはない

スティーブ・ジョブズがいなくても誰かしらがスマートフォンを出していたと思うし必ずしもその人だからできたことってほとんどないらしい背景を見ればもっとすごい人はいてたまたま世間に出たのがジョブズだったと言うだけだプレゼンテーションは凄いけどね。
(Appleのデザインはスティーブ・ジョブズの遺産)

ライト兄弟はたしか飛行機を発明した人ですが
その何世紀も前にレオナルド・ダ・ヴィンチが昆虫の飛翔構造を既に知っていたというのも驚きでした

要は自分を過信しすぎるなというメッセージだろう
私自身の過去をふりかえってみても本当に自分の実力だったのか怪しいところは確かにたくさんある例えば県大会を決める試合では相手がミスしたから勝てたとかこれは紛れもなく偶然だ。

自分の実力に溺れる人間は
その程度の人間ということ

どんな本だったか

基本的にこの本にはかなりの参考文献がある
過去の偉人の言葉を知れて解説してくれるのは
ありがたいし面白いが考えが古いと思ってしまった。

ウォーレン・バフェットとマーガンの
出現率が半端じゃないww

あとは結構難しい言葉や数字を出すので数学が苦手な人はところどころ理解に苦しむと思うww

偉人などの引用が多い

これも個人的な意見だがこの著者は結構断言する系なので結構読んでる人はストレス溜まるかもしれないです。

私は結構同意できない部分が沢山あったのでかなり首を傾げるところは多かったです。

でも新たな思考や考え方を学べたのはでかい
自分自身の視野の狭さを改めて実感
総合的に見ると超悪いとは思わない

ここまで売れていてすごい本なのは間違いないと思うのでぜひ気になる人は実際に手を取って読んで見てほしい。

結構分厚いです400ページくらい

ちなみに私はこのロルフドベリさんが
他にも出してる書籍

『Think smart』『Think right』この本もこれから読んでみるのでまた記事をそれぞれ出してみたいと思う。読んで下さり感謝です!

本書↓↓↓

Think clearly ロルフドベリ(著) 安原実津(訳)

たくや フォロバ100 さん

ありがとうございます!2回目!
おめでとうございます!

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