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実践としての『愛するということ』#1
エーリッヒフロムの名著『愛するということ』を読み解く企画です。
この本が世に浸透しないのは、
一見すると平易な語彙で書かれていますが、
筆者が何について述べているのか本当のところよくわからない部分が多い、ということ
そして、理論はすばらしいけれど、実践するとしたらどうするべきなのかを考えるのが難しい
という点にあると思います。
そのため、この本を頭から読み進めながら、
フロムが本当に
エーリッヒフロムの魅力
愛とは何かを考え続けることを僕に義務付けた存在であり、
いつでも暖かく知恵を与えてくれる本を残してくれた偉大な賢者
エーリッヒフロムという人
フロムの名前を聞いたことがある人が持っているフロムへのイメージは概ね三通りだと思う。
小難しいベストセラーを書いた人、
愛についての心理学の人、
そして予言めいた洞察力を持った偉大な社会学者…
僕にとってフロムというのは、どれだけ自分が頑張っても
コテンラジオ番外編#105を聞いて
少しモヤったので思ったことを書く
僕にとってのコテンラジオ
コテンラジオを長らく聞いている。
僕がポッドキャストを知ったのはゆる言語学ラジオからであったから、
コテンラジオはゆる言から遡って知った。
歴史キュレーション番組としているが、新たな定説や客観的事実を考察するというよりも、
あくまで歴史に対する情報をコテン風味に素材として提供して、
それをどのように捉えたり、そこから何を学ぶか
体のサインに素直になれない僕ら
疲れていても休まない、腹が減っても飯を食わない、そんな生活
疲れていることに気がついた
たまさか予定してた時間に家に帰れないことで、昨日ブログをアップロード出来ずに、
連続更新が18日程度で止まってしまった。
それとは全く関係ないが、どうやら疲れているというサインが体から出ており、思案している。
無意識に現れるADHD忘れ物を取りに帰って、忘れ物を取りに帰ったことを忘れて朗らかにまた家を出
エネルギーをどこに向けるかという話
疲れ果てて眠る毎日を、自ら作り出す。
依存からの脱却へ恋人に会いに行くことが好きだ。
忙しいのに会いに来た、とか、疲れを無視して女を抱く、みたいな逸脱性に強い憧れを持っていて、それがエネルギッシュさの指標であるかのように捉えてきた。
だが、どうもそうではないらしいと感じることもある。
異性に対して依存的だという捉え方があるのである。
なるほどそうだ、中国の皇帝のような男は、女に依存的でな
弱さを認めるということ
セルフハンディキャップの果てに。
極端に物覚えが悪い後輩M君
こんな後輩がいる。
息子の学費を稼ぐために日本にやってきたM君。
彼は、元来温厚な性格で、共感力が高い一方で、ラッシュをかけられるとテンパりやすい、
わりとのんびりした人間だ。
本当は母国インドネシアでのんびり暮らして生きたかったが、日本人の妻の嘆願もあり、
息子を日本の大学に進学させるべく、お金を稼ぎにやってきた。
本人
言いたいことを言えない
嫌われたくないというのもまた恋だなあ