実践としての『愛するということ』#1
エーリッヒフロムの名著『愛するということ』を読み解く企画です。
この本が世に浸透しないのは、
一見すると平易な語彙で書かれていますが、
筆者が何について述べているのか本当のところよくわからない部分が多い、ということ
そして、理論はすばらしいけれど、実践するとしたらどうするべきなのかを考えるのが難しい
という点にあると思います。
そのため、この本を頭から読み進めながら、
フロムが本当に言いたいことを僕なりの視点でわかりやすく噛み砕くとともに、
実践にあたってどうしていけば良いのかということを、わかりやすく例示していけたらと思っています。
長い旅路、はじまります。
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