愛してる、は愛してない
言葉というのは時にものすごく強い力を持っていて、そして時に無意味だ
愛を伝える、ということ
誰かに愛を伝えるには、どうしたら良いだろうか?
愛していると言うことが一番簡単だろう。
あなたといると温かい気持ちになるとか、ポジティブな感情を伝えることも有効だ。
温かいお茶を淹れてもらって、渡された湯呑みを受け取ろうとして手が触れ合ってしまい、はっと顔を上げると目が合う、、、
とかは少し文学的すぎるか。
いずれにせよ、愛が言葉尻だけの問題ではなく、相手の人生に向き合おうとする意思の問題だとわかっていても、
どのように愛を伝えるか、ということを考える時、言葉で伝えようとしてしまうことが多い。
どんな言葉を与えるかではなく、どのように在るかということ
最近思うのは、姿勢を見せるということ、行動してみせるということ、そういう総体としての自分が大切な人の横にいるということが、
愛を伝える手段として効果的に機能することが多い気がする。
あまりにも言語化出来ないし、それが具体的にどのようなシチュエーションで、体系的にはどんなことで、ということは何も整理できていない。
だけれど、なんとなく思考と身体知からそんなことを掴みかけていて、だからそれがなんなのかということをゆっくり模索しながら、
色々なことを体験して行けたら良いなと思うなどした。
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