#本書
海賊と呼ばれた男 下巻:フィクションだけどリアリティがあると思ったら出光興産の物語|見方がガラッと変わった
またも1冊読み終えました。海賊と呼ばれた男(下巻)
石油販売会社の店主、国岡鐡造(てつぞう)の物語。下巻は太平洋戦争終戦から続く物語だ。下巻も大変興味深く読ませて(聴かせて)いただきました。
本書は、出光興産の創業者、出光佐三をモデルにした物語。出光興産といえば日本の石油業界では第二位を誇る企業。一位はエネオス(旧日本石油が母体)であるが、出光は全くもってユニークであり考え方に共感させられる。