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夢をかなえるゾウ3を読んで|成功することだけが人生ではない|遠回りもそれ自体が人生

夢をかなえるゾウ3を読んだ。ゾウシリーズ4巻目(0からはじまってるからね。)副題は「ブラックガネーシャの教え」である。

こちらは、めずらしく女性がのび太(*)役。平凡なOLが賞賛を浴びお金持ちになる夢を実現するための物語。
(*この物語はドラえもんのようで、願いをかなえるドラえもん役と、平凡なのび太役がいるのだ。)

この夢をかなえるゾウシリーズは最初あまり好きと思わなかった。ドラえもん役のガネーシャが関西弁をしゃべってくるのが、クセが強かった。

しかし、冊数を重ねて読むと慣れてきて、物語はつながっており、前巻に登場した人たちや教え子も出てきたりで、読むのがだんだん楽しくなってくる。


自分のやり方を捨ててみる|目標に向かいすべての時間を使う

今の自分は正直うまくいっていないことが多い。いや周りから見ると、いつも楽しそうに(かどうかはわからないけど)淡々と人生を歩んでいるように見えるてるのかもしれない。

実際は、自分はこうなりたい➡それに向かって努力する。をしているつもりなのだが、その努力のやり方が間違っているのかもしれないと思うことだ。

それは、今のやり方が自分流になっていること。さらに自分はいろいろなことに手をだしている。結局何を信じてよいかわからず一時の娯楽に走ってしまっているように感じる。

まず、目標に向かうために、
1.うまくいった人のやり方をまねてみる(具体的には本を読みなおしてみる⇒そのやり方を完コピで行ってみる)
2.わからないことは臆せず質問する

をやってみたい。たぶんこのままやっても、自分流で進みそうだから。
これを、すべての時間を使うつもりでやってみようと思う。

成功することだけが人生ではない|違う形の成功もある

本書の主人公の夢はどうなったかは、本書を読んでいただきたいが、最初に思い描いた成功像を達成することが成功ではないということが重要な教えだった。

人は目標に向かって努力する。努力して報われるのが成功ストーリーである。しかし、現実はそんなに甘くない。努力しても報われないケースも多々ある。さらに、努力しなくても、楽しても自分が目指す姿を易々と手に入れる人もいる。

影の努力があるんだよと言う人もいるが、実際は楽して手に入れてしまう人も現実にいるのだ。そうなると、「やってられるか!」と思ってしまうがそこで腐ってはいけない。

人は変われるのだ。努力して努力してその結果、目指す自分に届かず夢破れるということもある。しかしその努力の過程で今まで見えないものが見えるようになるのである。

次の目標を定めて努力をするときには、今まで見えなかったことが見えるようになって進むことができる。今までの努力のときに得たスキルが思わず役立つことがある。

だから、人生なにか一生懸命に打ち込むことは無駄ではない。

このNOTEもきっと無駄ではないと信じて今日も書く。

#3行日記

昨日は、ちょっときつく言いすぎちゃったかなと思うことがあった。言うべきは言っていかないといけないけど、それに反作用的に自分も反省する。より良い方法を模索していく。

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