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写真+詩

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写真と詩のようなものたち。
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#エッセイ

言えないけど、思ってるよ。

言えないけど、思ってるよ。

「わかるよ」なんて言えない、
けど「わかりたい」って思ってるよ。

これまではタイトルに
【写真+1行詩】とか【写真+詩】とか
そう言うふうに書いていたけれど、
その前置きを書くのをやめようかな、って。

というのも、例えば今日の言葉は詩として
書いたつもりの言葉ではなくて、
でもワンフレーズなので、1行詩のようにも見えて。
詩か詩じゃないか、日記かエッセイか、
それらのことに特に大きな意味が

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【写真+1行詩】雲の向こう側。

【写真+1行詩】雲の向こう側。

雲の向こう側に、夏の匂い。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+1行詩】ビタースウィート。

【写真+1行詩】ビタースウィート。

鼻の奥がツンとするような、記憶。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+1行詩】生きる場所。

【写真+1行詩】生きる場所。

君のいる場所が、私の生きる場所。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+詩】乙女椿の一生は。

【写真+詩】乙女椿の一生は。

硬く閉ざした蕾は
柔らかな花びらを
しなやかに羽ばたかせ
そっと広げて花になる
やがて枯れゆきぽとりと落ちて
そうしていつか朽ちてゆく

枯れゆき朽ちる
その姿さえ美しい

乙女椿の一生は

女の一生か

雨の日に撮った乙女椿。
どれもお気に入りで、絞れなかった。
見出し画に使った写真は特にお気に入り。
それ以外の写真も、いつか見出し画に使おうと
思うくらいにお気に入りになった。

それでは今日は

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【写真+詩】赤い糸。

【写真+詩】赤い糸。

ゆうらゆうら

ひいらひら

柔らかなレースで手繰り寄せ

運命の赤い糸のふりをして

気づかれないようそっと触れ

毒を盛る

君を独り占め

したいから

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+1行詩+エッセイ】その瞳に。

【写真+1行詩+エッセイ】その瞳に。

君の瞳に映り込めるしあわせ。

ある日
西日に照らされ
わたしをじっと見つめる瞳が
あまりにも美しくて
思わず写真を撮ったら
わたしの手と携帯電話が
はっきりと映り込んでいた。
ただ寄り添って
見つめてもらえること
それだけでしあわせだ。
君の瞳に映るものは
すべて美しいと思えるから
そこへわたしを映してくれることが
少し照れくさいようでもあり
これ以上ないしあわせだと
心から思う。

それでは今

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【写真+1行詩】自らで

【写真+1行詩】自らで

灯し、放ち、そして輝け。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

猫写真で猫俳句「冬将軍」

猫写真で猫俳句「冬将軍」

冬将軍
ちょっと待って
まだ寝てて

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

【写真+詩】永遠に泣き続けられる人はいない。

【写真+詩】永遠に泣き続けられる人はいない。

泣いたっていい
その涙は
必ずそのうち乾くから

泣きたいだけ泣くといい
その涙は
必ずそのうち乾くから

永遠に泣き続けられる人は
どこにもいない

涙が必ず乾くことを知っているのは
乾くまで泣いた人

泣いて泣いて
涙が枯れるまで泣いた人

気が済むまで
泣きたいだけ泣いていい

その涙は
必ず乾くから

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来

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