記事一覧
読書ログ:海外で結果を出す人は、異文化を言い訳にしない
こんにちは、アイルランド在住のつぐみです。
今日は読書ログです。
海外関連書籍における私のバイブルは、エリン・メイヤー著の『異文化理解力』
だから題名から私のバイブルのディスっぽいなーと感じ、本は気になりつつも手にしてなかった。しかしふとしたきっかけで読んでみると、正しくは「何でもかんでも」異文化を言い訳にする人は成功しない、というだけで、問題の細分化を丁寧に説明した納得のいく書籍。
海外
読書ログ:コミュ力って結局人間の永遠のテーマ
こんにちは、アイルランド在住会計士のつぐみです。
コミュ力ないわ…と凹む出来事があったので、人気サイエンスライター鈴木祐氏の新作読みました。
「コミュニケーションがうまくいかないのは、魅力がないせいである」と言う結論からスタートするので、凹んだ時に読む本ではなかったです笑。
しかし、さすが鈴木祐さんの本で、①そもそも魅力とは何か、②自分が伸ばすべきスキルは何か、③そのトレーニング方法と、課題
読書ログ:侍 - 遠藤周作の名著が信仰とは何かを教えてくれる
遠藤周作の侍の読書ログ。
遠藤周作すごい!の一言に尽きる名作です。
人生で信じるべきものを明らかにしてくれる感動小説。自分の人生に疑問符が浮かんだ時に読んでほしい一冊です。
これは私が運営しているブッククラブでの選書。最近、SHOGUNが流行っているので同時代の小説をピックしようという気軽な気持ちでの選書でしたが、度肝を抜かれる良書でした。
あらすじ17世紀初頭の日本を舞台にした小説で、低位
国際女性デーに、女性が家庭や子供の世話をしながら稼ぐにはどうするかを考える
3月8日は国際女性デー。この日は、女性の権利と成就を祝い、まだ解決されていない性別に基づく不平等に光を当てる機会です。多くの女性にとって、家庭と職業の両立は大きな課題。しかし、このバランスをどのように取るかは、個々の女性にとっての大きな問題だけでなく、社会全体にとっての重要な問題です。そんなわけで女性に関するテーマについて。
女性格差に関する素晴らしい本私は正直「女性」というカテゴリーよりも、「
読書ログ:お金の流れでわかる世界の歴史
今日は読書ログ。お金の流れでわかる世界の歴史
元国税調査官が、歴史を政治や戦争からではなく、お金経済から紐解く本。
お金をうまく集め、適正に分配できるものが政治力を持つ、そして、戦争に勝つ者は、必ず経済の裏付けがある。税収システムにもこだわりや工夫がある。
私は歴史は得意ではないのですが、色んな史実をお金や経済の観点から説明されると、結構しっくり頭に入るので面白かったです。
歴史好きはもちろ